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ビニール袋も立派な防寒着に! 災害時に使える身近なアイテムとは?

3/10(日) 14:03配信

TOKYO FM+

鈴木おさむと小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「AWESOME RADIO SHOW.」。3月8日(金)の生放送は、防災・防犯・事故防止対策を提唱している危機管理教育研究所の国崎信江さんが登場。自然災害に備えて用意すべきモノ・コトを教わりました。

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鈴木:2011年の東日本大震災から間もなく8年が経ちます。あれからも災害はすごく多いですよね。

国崎:そうですね。昨年は特に多かったですね。

鈴木:大阪府北部地震で、ブロック塀が倒れて高槻市の女の子が下敷きになったり、集中豪雨、北海道胆振東部地震など……。気象庁によると、世界で起きている地震のほぼ10回に1回は、日本やその周辺で発生しているとのことです。

国崎:はい。

鈴木:僕ね、いろいろな地震が起きてから引っ越して、今住んでいる部屋は目の前が公園で。子どもが小学校に通うなら公立にしようと決めている。なぜなら、歩いて家まで帰ってこられるから。でも、周りに話すと「まあ、わかるけど……」と苦笑される。

国崎:なかなか行動に移すのは難しいですよね。素晴らしいことだと思います。私も阪神・淡路大震災をきっかけに防災を始めて、24年の間に3回引っ越しました。より安全なところへ。

鈴木:8年過ぎると、人ってどこかで油断してしまう。災害時に備えている人も減っている気がします。

国崎:「あのときそろえておいた防災グッズが、どこにいったのかわからない」という人は、少なくないと思います。防災の気持ちをずっと維持するのは難しいことです。それに、防災用品をそろえるのに加えて“身近にあるものを災害時にどう活用するか”という視点も大事です。

鈴木:はい。

国崎:ポリタンクがなければ、大型のビニール袋を2枚重ねて代用するとか。最近売っている、シリコン製の折りたたみ式バケツも災害時に有効です。

鈴木:シミュレーションは重要ですよね。みんな笑うんですけど、ウチは電池を買い溜めているんです。2011年に、コンビニから電池がなくなったことを忘れましたか、と思う。何かがあったとき電池式は役立つ。

国崎:あとはソーラータイプや手回し式などもありますね。

鈴木:最低限そろえておきたいアイテムってなんでしょうか?

国崎:まずは「命を守ることができるモノ」です。突然停電になると、足元に何があるかわからないので、ヘッドライトは必要です。懐中電灯だと荷物が持てませんので。あとは給水袋に加えて防寒ですよね。夏でも骨折などのケガをすると震えがきます。保温できるものは1年中用意しておきたいところです。

鈴木:はい。

国崎:大型のビニール袋が1枚あるだけで違います。かぶるととても暖かい。底の部分の一部だけ切って、てるてる坊主のようにかぶる。

鈴木:国崎さんが監修をつとめたムック本「防災 これだけは『知っておきたい』BOOK」(主婦の友社)に、最低限そろえておきたい12品とあります。ヘルメット、手袋、ウェットティッシュ、携帯電話・スマホのバッテリー、水を運ぶ袋、簡易トイレ、マスク、タオル、ラジオ、レインコートなど……。避難生活では、カセットコンロが重宝するそうですね。

国崎:まずは非常食の封を切る前に、家にある食材を食べてもらいたいです。そのときに卓上コンロが役立ちます。浄水器もあると安心ですね。

鈴木:シミュレーションは大事ですね。いつか大きな地震がくると思って、皆さん生活しましょう。

(TOKYO FMの番組「AWESOME RADIO SHOW.」2019年3月8日放送より)

最終更新:3/10(日) 14:03
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