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宮川選手の反省文問題で問われる「第三者委員会」の役割 その実態は「結論ありきの『会社側委員会』」と批判も

3/10(日) 17:58配信

AbemaTIMES

 日本体操協会が宮川紗江選手に反省文を提出させていたことが発覚し波紋を呼んでいるが、10日に放送された『Abema的ニュースショー』では、今回の件で「事実認定」を行わなかった第三者委員会について「本当に第三者なのか?」という議論が行われた。

 昨年、宮川選手が日本体操協会の塚原光男副会長と妻の千恵子強化本部長からパワハラを受けたと告発したことに端を発したこの騒動。結果的には、設置された第三者委員会によるパワハラの事実認定には至らなかったことで、被害者であるはずの宮川選手が反省文を書くという異例の事態に及んだ。

 この「第三者委員会とは何ぞや?」という疑問について、過去に連結子会社から約55億を借り入れて特別背任の罪に問われた大王製紙元会長・井川意高氏(54)は「自分の時も第三者委員会は発足したが、実際には会社側が選んだ人をはじめ、中には会社の人間も入っていて、まったく『第三者ではなかった』。実際には結論ありきの『会社側委員会』です」と自身の経験を踏まえて語った。

 井川氏に続いて発言したのは、元長野県知事で作家の田中康夫氏(62)。田中氏は「結局、第三者委員会は自分たちで判断できず結論から逃げている。これからは第三者委員会(恣意的委員会)と注釈をつけるべきだ」と痛烈に批判をしていた。

最終更新:3/10(日) 17:58
AbemaTIMES

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