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睡眠の質を味噌汁で改善 医師が朝と夜のレシピ考案

3/11(月) 17:00配信

日本食糧新聞

健康を支える睡眠の質を改善するレシピとして「おやすみそ汁」を味の素社が取り組む「うちのみそ汁」応援プロジェクトが公開した。同レシピは料理家でもある人間ドック認定医・麻酔科認定医の河埜玲子医師が考案した。日本睡眠学会認定医でもある白濱龍太郎医学博士は「睡眠の質は、日々の食事でタイミングや食材の組み合わせを気にかけるだけでも改善できる」としている。

11日公開した「おやすみそ汁」レシピは、朝の「豚ごぼうの豆乳みそ汁」と夜の「ツナじゃがほうれん草のみそ汁」の2品。調理時間と4人前の材料と調理法は以下の通り。

「豚ごぼうの豆乳みそ汁」は調理時間が15分。豚こま切れ肉100gを食べやすい大きさに切り、ゴボウ1本(100g)を縦半分に切った上で斜め薄切り、それらを水300ccに味の素社「ほんだし」小さじ山盛り1杯を溶いた鍋に入れて中火にかけ、沸騰後あくを取りながらさらに3~4分煮る。

その後、あらかじめ下半分の皮をピーラーでむいて斜め切りで3~4等分したアスパラガス5本分を加え1~2分煮る。最後に、大さじ2杯の味噌を溶き入れ、豆乳(無調整)300ccを加えて沸騰直前に火を止める。

白濱氏によると、豆乳にはトリプトファンが含まれており、豚肉はトリプトファンを効率よく働かせるビタミンB6も含まれるという。トリプトファンがより良質な睡眠につながる成分へと生成されるまでに一定時間経過した方が良いとされるので、トリプトファンを含んだ味噌汁は朝食にとるのが効率的とした。

豆乳は糖質が少ないので、血糖値の乱高下を引き起こし眠れなくなる心配もなく、タンパク質が多いので睡眠時の身体の修復にも役立ち、夕食にも薦められるとした。

「ツナじゃがほうれん草のみそ汁」は調理時間が7分。皮をむき厚さ1・5cmにいちょう切りにしたジャガイモ1個(200g)を、水600ccに味の素社「ほんだし」小さじ山盛り1杯を溶いた鍋に入れて中火にかけ、沸騰後に蓋をしてさらに6分煮る。

ジャガイモに火が通ったら、あらかじめ根を切り取って長さ3cmにざく切りにしたホウレンソウ4分の1束(50g)と油を切ったツナ缶小1缶(90g)を加え、ホウレンソウに火が通ったら、大さじ2杯の味噌を溶き入れる。4人分の器に盛り付ける際にピザ用チーズ20gを4人分に分けて載せる。

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最終更新:3/11(月) 17:00
日本食糧新聞

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