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トラックの危険な目つぶし違法ライト急増! 後輪付近にある眩しいライトの正体とは?

3/11(月) 10:30配信

くるまのニュース

トラック後輪付近にある眩しいライトの正体

 夜間の走行中、トラック後輪付近から発せられる眩しいライトが気になったことはありませんか? 高速道路なら車線を替えたり、追越したり、距離を開けたりで避けられることもありますが、一車線しかない一般道で後ろについてしまうと逃げ場がなくとても危険です。この眩しいライトの正体は何なのでしょうか。

一般道でも眩しい光をまき散らしながら走行するトラック等の画像を見る

 筆者(加藤久美子)も高速道路を走行中、眩しいライトを点灯させたままのトラックには、何度も遭遇したことがあり、そのライトは「路肩灯」の位置に設置されていることが多いです。

 最近ではSNSやブログでも、トラックの眩しい光に遭遇した乗用車ドライバーが、その危険性を指摘している書き込みをよく目にします。

 高速道路なら逃げ場がありますが、一般道となるとかなり厳しく危険な状況になることもあります。

 筆者も先日、横浜市内の横浜上麻生線という片側一車線の道路で、眩しい光を容赦なくまき散らすトラックの後ろについてしまいました。

 左右後輪付近からかなり強い光が漏れており、直線ならまだ良いのですが、カーブで車体が傾くと、ライトの鋭く眩しい光が視界に飛び込んできます。周囲が暗い道路だったので、目がくらむような白い光は運転操作に影響しそうなほど強く、もしここに歩行者や自転車がいても幻惑されて気付かないかもしれません。かなり危険なライトです。

 帰宅して早速、道交法や道路運送車両法を完璧に熟知している大型トラック(日野プロフィア)ドライバーの友人に聞いてみました。

「最近増えていますね。眩しすぎてウザいですよね。あのライトは路肩灯の位置にありますが傘が付いていないので、車検非対応で作業灯扱いになると思います。つまり、走行中は消さなきゃダメなライトです。

 流行りのLEDスポットライトで言ってみれば『路肩灯風作業灯』です。純正の路肩灯は日野では『後輪灯』といって使うときはハンドル周りにあるスイッチONで点灯します。走行中も使う事ができますが、マーカーだけで十分明るいのでほとんど使う事はありませんね」(都内物流会社の大型トラックドライバー 内田貴士氏)

 法を遵守するトラックドライバーの間でも迷惑なライトだったようです。傘がついているわけでもないので、SUVやミニバンなど着座位置がやや高い車でも運転席のドライバーの目を直撃するケースも少なくないようです。

 こんな危険な違法ライトをトラックの公的団体はどんな風に考えているのでしょうか。公共の福祉に寄与するための事業の実施を組織の目的の一つに挙げている「公益社団法人全日本トラック協会」に聞いてみたところ、「トラック協会にはそのような話が入っておらず、まったく認識しておりません」と意外な反応が返ってきました。

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