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エマ・ワトソンやキーラ・ナイトレイらが、国際女性デーに公開書簡を発表

3/11(月) 22:30配信

ELLEgirl

国際女性デーの3月8日、イギリスの芸術、ビジネス、法律や政治、ショービズ各界で活躍する女性たちが、「ガーディアン」紙に共同で公開書簡を発表。自分たちの権利を求めて世界中の女性を支援し、守るよう求めた。ショービズ界からはエマ・ワトソンやキーラ・ナイトレイ、エマ・トンプソン、デュア・リパ、シエナ・ミラー、キャリー・マリガン、クレマンス・ポエジー、フェリシティ・ジョーンズ、ルース・ネッガ、サディ・フロスト、レベッカ・ホール、舞台版「ハリー・ポッターと呪いの子」でハーマイオニーを演じたノーマ・ドゥメズウェニらが名前を連ねている。

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「2019年の国際女性デーの時点で、女性が男性と同等の権利や機会を持っている国が世界中にないことは驚くべき事実です。毎日女性や少女たちは女性であることが理由で差別や貧困、暴力に直面しているのです。世界全体で見ると少なくとも女性の3人に1人は生涯で必ず暴力を経験しています。女性はより長い時間労働し、一方で賃金は少なくなっています。世界中で女性議員の数は1/4以下です。女性の権利は人間の権利ですが、あらゆる場所で女性や少女たちはその権利を否定されているのです」

「#Me Tooムーブメントが成長を続ける裏で、私たちは女性たちが直面している課題についてこれまでにないほど知るようになりました。現在、私たちは女性たちの権利を否定する制度的な圧迫を乗り越える機会をこれまで以上に手にしています。対話から行動へと移るときです。そのために国籍、人種、能力、宗教、性的志向やジェンダーアイデンティティにかかわらず、あらゆる多様な女性たちの意見を聞き、彼女たちの意見に敬意を払わなくてはなりません。すべての女性は自分で自分のことを決定し、自分の権利を主張する自由を持つべきなのです。でも女性が声を上げ、自分たちの人生に影響を与える決定について何か言おうとしたり、権利を守ろうとしたりすると、黙らされ、間接的に攻撃されることがあまりにも多いのです。危険にさらされることすらあります。女性たちはネット上であろうとなかろうと、どのような場で声をあげても、反撃され、検閲され、暴力を受ける危険にさらされています。女性の人権活動家の専門知識や経験は認められず信頼されません。女性たちが、女性に直接的な影響を与える問題について意味のある意見を求められることはありません。声をあげた女性はあらゆる形の暴力や虐待に直面しています。このような状態は終わらせなくてはなりません」

「世界各国の政府は、自分たちの権利を守るために立ち上がった女性たちを守るためにもっと行動しなくてはなりません。私たちは女性の権利のための組織や運動、特に社会的に無視された女性たちを代表する組織の専門知識を認め、信頼するように政府に求めます。また女性の権利のために戦う活動家たちを黙らせようとする力に対抗すること、女性の人権活動家に対して暴力を振るう人たちに正義をもたらし、女性の人権活動家を守る約束を果たすこと、国際的な人権の枠組みに沿って法を強化することも求めます。強く、多様な女性たちの活動には、私たちの世界を地方、国家、地域、国際的なレベルでの団結と提携を通じて変えていくスキル、経験、ビジョン、リーダーシップ、情熱があります。私たちは一緒になって女性の権利が敬意を払われ、高く評価され、実現した世界の実現に向けて行動していくことができるのです。私たちはそういう未来を待ち望んでいます」

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最終更新:3/11(月) 22:30
ELLEgirl

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