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【柔道九州選手権】児玉V、ライバル素根に「そろそろ1勝したい」 全日本へ闘志燃やす

3/11(月) 12:18配信

西日本スポーツ

 体重無差別で争う柔道の男子第61回、女子第29回九州選手権(西日本新聞社など後援)が10日、福岡県久留米市の久留米アリーナで行われ、男子は尾原琢仁(宮崎・旭化成)が初優勝し、女子は児玉ひかる(福岡・敬愛クラブ)が2年ぶり2度目の頂点に立った。男子は上位6人が4月29日の全日本選手権(日本武道館)に出場。女子は児玉と準優勝の井上愛美(福岡・JR九州)が同21日の全日本女子選手権(横浜文化体育館)に出場する。全日本女子選手権には昨年の同選手権を制した素根輝(福岡・南筑高)も推薦での出場権を得ている。

【写真】金鷲旗を受け取る敬愛の大将児玉ひかる

 宿敵との闘いに向け、良い流れをつかんだ。2年ぶり2度目の優勝を手にした児玉は「全日本女子選手権の出場が決まってよかった」とひとまず安堵(あんど)の表情を浮かべた。決勝は井上の右足首負傷のために不戦勝となったが、準決勝では赤嶺麻佑(沖縄県警察)に内股を決めて一本勝ちし手応えを得た。

 昨年の全日本女子選手権覇者で2歳年下の素根とは4月6、7日の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)の初戦で顔を合わせる。福岡・敬愛高3年時には金鷲旗で優勝した後の全日本ジュニア決勝で素根に敗れて2位。2017年には世界ジュニア選手権決勝でまたしても素根に敗れた。18年は対戦がなかったが、国際大会や全国舞台ではなかなか勝てない女王に「そろそろ1勝したい」と闘志を燃やす。

 現在は母校を拠点とする敬愛クラブ所属だが、4月から東海大に進学。将来指導者になることを目指し、体育学部で教員免許を取得する予定だ。「足からつなげる技が自分の柔道。まずは1勝を勝ち取りたい」。自信を持つ闘い方を貫き、体重別、そして切符をつかんだ全日本女子選手権に挑む。

西日本スポーツ

最終更新:3/11(月) 12:18
西日本スポーツ

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