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卒業する妹「私、透明人間じゃなかったんだ」 キングジムのツイッター、手書き1200字に込めた思いとは

3/13(水) 7:00配信

withnews

 今月8日、キングジム公式ツイッターアカウントの担当者の1人が「卒業」を発表しました。“妹”の愛称で親しまれた女性で、退職して新たな道に進みます。当日に手書きでしたためた1200字を超える手紙や、妹としての5年半について、詳しく話を聞きました。

【画像】手紙の全文はこちら。「同期の中でもひときわコミュ障気味で…」。姉がツイートした「贈る言葉」も

“姉”と“妹”が担当

 ツイッターの企業アカウントの中でも、抜群の知名度を誇るキングジム。2010年に開設され、現在のフォロワー数は32万を超えています。

 このアカウントを主に担当しているのが“姉”と“妹”の2人(本当の姉妹ではありません)。今月末をもって退職するのは妹です。

 8日9時半すぎ、妹がこんなつぶやきを投稿しました。

 「【お知らせ】私、@kingjim(妹)は、本日をもちましてキングジム公式Twitter中の人を卒業いたします」

 「これまでキングジムで仕事を続けてきましたが、少し前から新しくやってみたいことができました。それを叶える準備が整ったので、この度キングジムを卒業します。それに伴ってTwitterからも卒業することになりました」

 「久しぶりの投稿が卒業発表になってしまってすみません。ほんとに直前までどうやって皆さんにお伝えするか、とても悩みました。でも、もうこのホームに戻ってくることはできないので…… 最後に皆さんときちんとお話ししたく、今日1日時間をいただきました」

手紙「フォロワーの皆さまへ」

 これまで交流のあった企業アカウントから驚きの声が上がるなか、それぞれに返信しながら、思い出を振り返る投稿を続けました。

 その日の18時半すぎ、「フォロワーの皆さまへ」と題して、便箋に手書きした3枚の文章を画像として投稿。

 そこには、ツイッターを担当することになった経緯や、もともと理系専攻で人と関わるのが得意ではなかったこと、メイン担当になる前日は不安でなかなか眠れなかったこと、などがつづられています。

 「私自身は特別な能力やセンスを持っているわけでもなく、本当にしがないちっぽけな人間です」

 「企業の看板があったからこそ、こんなにたくさんの方とつながることができました。だからこそ、私は今、この時代に、このアカウントで、皆さんと同じ時間を共有できたことを誇りに思います」

 文末は、キングジムへの変わらぬ応援のお願いと、これまでの感謝の言葉で結ばれています。

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最終更新:3/13(水) 7:00
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