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「スーパーカミオカンデ」の世界を身近に体験 「ニュートリノ観測」ノーベル賞研究最前線 岐阜・飛騨市

3/12(火) 18:30配信

中京テレビNEWS

中京テレビ 「キャッチ!」 3月12日放送より

 ノーベル賞受賞者たちの研究拠点となった、岐阜県飛騨市にある「スーパーカミオカンデ」。このスーパーカミオカンデの世界を体感できるスポットが初公開されました。

 富山県との県境に近い岐阜県飛騨市神岡町。道の駅「スカイドーム神岡」の中に、ズラリと並んだ黄金に輝く謎の造形物が。

「実物の6分の1の高さということなんですが、実際にここに立つとかなり壮大なスケールです」(記者)

 3月12日、報道陣に公開されたのは「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」。町の中にある「スーパーカミオカンデ」の研究を身近に触れてもらおうとつくられました。

 スーパーカミオカンデは、宇宙から降り注ぐ「ニュートリノ」という素粒子の一種を観測する施設。小柴昌俊博士や梶田隆章博士のノーベル賞受賞につながりました。

 以前、施設の写真が「難しすぎるジグソーパズル」として発売され、話題にもなりました。

 本物のスーパーカミオカンデがあるのは山の中。坑道から内部に入ると、山の中を削った世界最大の観測施設が現れます。

 去年、12年ぶりに公開された内部の様子。坑道を車で進み、ホコリが入らないように防じん服に着替えて進むと、黄金に輝く内部が現れました。

 1万1000個あるという超高感度の光センサーは全て直径50センチ。

 「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」はスーパーカミオカンデの研究者も監修に入り、試行錯誤を重ねてきました。

「多くの方が研究現場を見たいという希望があったが、最先端の場所なので公開が難しかった。難しいものを体験して面白がってもらい、宇宙や素粒子とのつながりに興味を持ってもらいたい」(ひだ宇宙科学館カミオカラボ 高知尾理さん)

 スーパーカミオカンデの世界が体験できる「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」は3月27日から一般公開されます。

中京テレビNEWS

最終更新:3/12(火) 18:34
中京テレビNEWS

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