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丸山茂樹と室伏広治氏のビッグ対談  「各競技は魅力発信を」

3/13(水) 7:44配信

ゴルフ情報ALBA.Net

初めてのアジア開催となる全米ゴルフ協会(USGA)主催のゴルフ・イノベーション・シンポジウムが、12日に行われた。特別講演には丸山茂樹とハンマー投げの室伏広治氏が登壇し、参加者やUSGA、各国ゴルフ関係者などを前にトークショーを行った。

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東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の理事も務める室伏氏を前に、「このポテンシャルならブルックス・ケプカにも負けないですよね。でかい!」と口にした丸山。同じく東京五輪のゴルフ競技ヘッドコーチを務める丸山は、室伏氏の187センチとがっちりした体をうらやむように見上げた。

日本選手権20連覇、2004年のアテネ五輪で金メダル、12年のロンドン五輪で銅メダルなど輝かしい成績を残してきた室伏氏。学生時代を米国で過ごし、「遊びで気楽な感じでやっていました」とゴルフ経験もあり、「2回目で100を切った」と腕前もなかなかのものだったという。そんな経験も踏まえゴルフにはなじみが深く、「来年の東京五輪で、人口が倍増すると思う」と、五輪効果に期待している。

現在は、体格に恵まれた有望な選手のほとんどはメジャースポーツに流れることが多いが、「魅力を発信する努力をしなければ」と両名とも口に。ゴルフとハンマー投げという、決して選ばれることが多くない競技とあって、2人の発言は重かった。

「日本だと、小さいときからひとつの競技に固執してしまう。アメリカはいろんなスポーツを経験して、何に向いているか気づくことができる。そこが違いますね」と丸山。「体育の授業は多いですが、もっとスポーツを体験できるようにしてほしい」と室伏氏も話すように、幼少からのスポーツ体験が、欧米との違いとした。

来年の東京五輪ではサーフィンやスケートボード、スポーツクライミングなど、これまで認知が低かった競技も実施される。広くスポーツファンの目の前に届くことになるだけに、なおさらゴルフの発信力が問われることになりそうだ。

(撮影:ALBA)<ゴルフ情報ALBA.Net>

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