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4~6月積みアルミ対日プレミアム交渉、20ドル高の105ドルで決着

3/13(水) 6:03配信

鉄鋼新聞

 海外アルミ生産者と国内需要家、大手商社との間で進められていた2019年4~6月期積みアルミ対日プレミアム(割増金、CIF・MJP)長期交渉は前回比20ドル高の105ドルで決着した。一部では交渉中も「105ドルで収まる方向」(関係者筋)としている。足元のスポット価格を反映した形となった。
 対日プレミアムは、指標となるロンドン金属取引所(LME)アルミ先物価格に運賃や手数料、日本国内の需給に応じた額が上乗せされる割増金で、アジア、欧米のスポット価格も考慮される。アジアスポット価格が110ドル付近で推移していたことから当初海外アルミ生産者は105~112ドルを提示。序盤に一部で105ドルで交渉が進んだことが契機となり、それが波及して調整が進んだ形。
 105ドルで決着したことに対し「想定していた価格の範囲内だった」(関係者筋)とする一方「現状の需給バランスからみるともう少し下押ししてもよかったが、おおむね妥当」(同)ともみられている。
 LMEアルミ市況の現地11日時点の3カ月先物価格は1858ドル。今回のプレミアムを足元の価格に加えると1963ドルとなる。

最終更新:3/13(水) 6:03
鉄鋼新聞

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