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ピエール瀧容疑者 麻薬取締官が去年秋から内偵捜査…父親は「法の裁きを受けて」

3/13(水) 20:25配信

FNN PRIME

ピエール瀧容疑者をコカイン使用容疑で逮捕

3月12日夜、コカイン使用の疑いで逮捕されたミュージシャンで俳優のピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)。

【写真】「法の裁きをきちんと受けて」と語る瀧容疑者の父親

大河ドラマをはじめ多くの番組に出演し、俳優として様々な賞も獲得してきた瀧容疑者の逮捕には大きな衝撃が走った。

近所の人は、薬物使用について「全然見た目ではわからないし、聞いたこともない」と語った。

「麻薬取締官」は去年の秋から内偵捜査

今回、瀧容疑者を逮捕したのは厚生労働省の麻薬取締部に所属する「麻薬取締官」だ。
彼らは「麻取(まとり)」などと呼ばれ、薬物犯罪の捜査、取り締まりなどを専門に行い、拳銃を持つことも認められている。

今回、麻薬取締官は去年の秋ごろから瀧容疑者の自宅や関係先の内偵捜査を実施し、動向を注視していた。

では、その内偵捜査とはどのようなものなのか?

元麻薬取締官・高濱良次氏:
昼間は仕事で出かけているが、夜になれば必ず戻っているとか、火曜日なら6時くらいに毎週いるとかとなれば、その時間に(薬物を)吸収すると…

マークしている人物の薬物使用を把握するため、日々の行動を細かくチェックするというのだ。
そして、最も気を遣うのが逮捕のタイミングだという…

元麻薬取締官・高濱良次氏:
捜査のタイミングはつかみにくい。(今なら)コカインを家に置いているか、もしくは体に入れているだろうと状況的に推測できたので着手したと思われる。というのは、数日でコカインは体から抜けるので、タイミングを逸すると尿を取っても反応が出てこない、要するに逮捕できない。

一般的には、数時間~1日、長くても3~4日しか使用した形跡が体内に残らないというコカイン。

今回も、瀧容疑者がコカインを使用してから、あまり時間が経っていないタイミングを見極めた上で捜索に入ったとみられる。

急増するコカイン所持や使用による摘発

警察庁によると、コカインの所持や使用による摘発は2014年から急増。

過去にコカインを使用し逮捕された経験を持つ男性は、「10年間、16歳から始めて何度自分でやめようと思ってもやめられなかった」と、その恐ろしさを語る。

父親は「法の裁きをきちんと受けて」

衝撃の逮捕を受け、父親の正臣さんは…

瀧容疑者の父親 正臣さん:
本当に残念です。私も一生懸命やってきたし、本人も一生懸命やってきたと思う。手抜きもせずに、いろんな番組とか放送関係の方にもお世話になって、なんでこうなっちゃのかなと思うと非常に残念です。
法の裁きをきちんと受けて、しっかりした態度で臨んでもらいたいと思います。それだけです。

常習すると幻覚などの症状が現れ、呼吸困難により死亡する危険もあるコカイン。

麻薬取締部は、瀧容疑者がどのようにコカインを入手したのかなど捜査を進めることにしている。

プライムニュース イブニング

最終更新:3/13(水) 23:45
FNN PRIME

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