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渡辺2冠 順位戦B級1組12戦全勝、2期ぶりA級復帰に花

3/15(金) 0:13配信

スポニチアネックス

 将棋の第77期名人戦順位戦B級1組が14日、最終日を迎え、ここまで無敗で同組1位突破を決めている渡辺明2冠(34=王将、棋王)が12戦全勝で全日程を終え、2期ぶりのA級復帰に花を添えた。続いて木村一基九段(45)が8勝4敗の2位となり、9期ぶりとなるA級復帰を決めた。

 まず渡辺が、A級初昇級の可能性を残していた斎藤慎太郎王座(25)に87手で勝利。実力が伯仲するB級1組での12戦全勝は、1997年度に丸山忠久九段(48)が達成して以来、21年ぶり史上2人目の快挙となった。渡辺は今年の王将戦7番勝負で、ストレートの4連勝で5期ぶりに王将位を奪取して2冠に。17日には、2勝1敗と防衛に王手を掛けている棋王戦5番勝負の第4局に臨む。

 斎藤の脱落で、残る1枠は同い年のライバルである木村と行方尚史八段(45)の直接対決で勝った方が昇級するという劇的な展開に。木村が優勢を徐々に広げ、日付かが変わる直前に98手で激戦を制した。

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