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運転の男「ぼーっとしていた」 歩道に車突っ込み3人死亡 /野田

3/14(木) 10:37配信

千葉日報オンライン

 13日午前7時半ごろ、千葉県野田市清水公園東2の市道交差点で、ワゴン車が歩道に突っ込み、いずれも70代の男女3人がはねられ、頭などを強く打って間もなく死亡した。野田署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、車を運転していた同市光葉町1、会社員、金子龍司容疑者(42)を現行犯逮捕。容疑を認め、「体調が悪く、ぼーっとしていた」と話している。

 死亡したのは、いずれも無職で、同市柳沢、浜野哲夫さん(70)、同市野田、大野ふぢさん(74)、同市柳沢、高原和代さん(77)。浜野さんは登校する子どもの見守り活動中だったとされる。大野さんと高原さんは知人同士。

 事故があったのは、見通しの良い片側1車線の十字路。車は交差点を直進するはずだったが、手前から右寄りに進み始め、対向車線にはみ出しながら走行。横断歩道付近で3人を次々にはねた。車は交差点沿いに建つ介護施設の外壁に衝突して止まった。

 容疑者は出勤途中で、自ら「3人をはねてしまった」と110番通報した。同署は容疑を過失致死に切り替えて捜査。持病の有無や健康状態も調べる。

 車は石柱や植え込みをなぎ倒し、外壁にほぼ正面から衝突。前方部分がつぶれ、フロントガラスは大きくひび割れていた。周囲には植え込みの土や縁石の破片が散乱。ブレーキ痕は見当たらず、速度を落とさずに突っ込んだ可能性が高いという。

 現場は東武野田線清水公園駅の南東約600メートルの住宅街で、市立柳沢小学校、第一中学校の通学路。

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