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【ブラジル】16歳未満の結婚 全面的に禁止に

3/14(木) 7:07配信

サンパウロ新聞

 ジャイル・ボルソナロ大統領(PSL=社会自由党)は、いかなる場合であっても満16歳に満たない者の結婚を禁じるとする法律を承認した。13日付の連邦官報で告知されたとして伯メディアが同日付で伝えた。

 ブラジルの民法ではこれまで「当該女性が妊娠している場合または刑罰が科されるのを回避するため」に、16歳に達していない者の結婚を認めていた。「刑罰が科されるのを回避するため」とはどういうことかと言うと、例えば、ブラジルでは14歳未満の者と性的関係を持つことは法律で禁じられており、これを犯した者には8~15年の禁固刑が科されることになっている。しかし、結婚している夫婦間の営みであれば、この刑罰の対象にはならないということだ。

 しかし今回、2019年2月に連邦上院議会で可決された同法案をボルソナロ大統領が承認したことで、いかなる理由があろうとも、ブラジルでは満16歳に達していない者の結婚は禁じられた。

 なお、満16歳に達している者の結婚は法律上認められるが、満18歳未満の者が結婚するには両親もしくは法定代理人の許可が必要となる。

サンパウロ新聞

最終更新:3/14(木) 7:07
サンパウロ新聞

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