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幕張メッセでドローン展示会 最多222社・団体が機体や関連サービス“提案” 双葉電子やWNも

3/14(木) 11:03配信

千葉日報オンライン

 国内最大のドローン(小型無人機)展示会「ジャパンドローン2019」が13日、千葉市美浜区で開幕した。4回目となる今回は、過去最多の222社・団体がドローンの機体や部品、関連サービスを紹介。15日までの会期中、約1万5千人の来場を見込む。

 ウェザーニューズ(同区)は、ドローンユーザー向けの気象情報提供サービスを紹介。雨や風、バッテリーの持ちに関わる気温などの情報を提供するほか、有人機が接近した際に、衝突回避の注意喚起も行う。担当者は「日本は気象の変化が激しく、災害も多い。気象情報を提供し、ドローンの事故を防ぎたい」と話した。

 双葉電子工業(茂原市)は、運搬や農薬散布など、ニーズに合わせてカスタマイズできるドローンを展示。離れた場所でも動かせるように、一つのドローンを複数のリモコンで操作可能にする装置も紹介した。担当者は「今後盛んになるドローンの長距離運用に向け、商品開発を進めていきたい」と意気込んだ。

 スペースワン(福島県郡山市)は、水中ドローンを出展。船底や定置網の点検といった水中作業をドローンが行うことで、人件費削減や危険な場所での作業も可能に。担当者は「海難事故での捜索・救助にも活用してほしい」と話した。

 シアン(東京都)はドローンで撮影した観光地や指定した場所の映像を自宅などでリアルタイムで楽しめる観光サービスを紹介した。今後、治療中などで外出できない人のメンタルヘルスの改善など医療分野での活用にもつなげる。

 島根県から訪れた測量機器販売会社の男性社長は「情報収集に来たが、さまざまな機体があり、びっくりした。建設関係者への販売を考え、比較検討していきたい」と話した。

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