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杉良太郎が微熱押し圧巻ステージ、変わらぬ声援感謝

3/14(木) 21:20配信

日刊スポーツ

俳優で歌手の杉良太郎(74)が14日、東京・千代田区の国立劇場で、芸能活動55周年記念コンサートを行った。

【別カット写真】芸能生活55周年記念コンサートを行った杉良太郎

約2週間前から急性副鼻腔(びくう)炎にかかり、病院を3回変えたが完治せず。「(15年の)人工弁置換手術など、これまでに3回の手術をやったけど、今日の方が体調がきつい」。37度3分の微熱がありながら、昼夜2公演に集まった約3200人に圧巻のステージを届けた。

昼公演では、ミリオンヒット曲「すきま風」(76年)を歌唱する際に、会場中に青いペンライトが一斉に揺れた。「おまえとおれ」の歌唱では「♪おれしかないんだね~」のフレーズに、「そうよっ」の黄色い掛け声があちこちから飛んだ。杉は「私の後援会の人は『一心同体』というか『運命共同体』。タレントとファンではなく、人間対人間としてつながっている。絆が深いんだ」と、年月を重ねても変わらぬ声援に感謝した。

公演最後の曲は、13日に発売したばかりの「愛の一滴」。11年発売の「バラ色のダンス」、13年発売の「神様への手紙」に続き、平和への祈りを訴え続けて作詞した3部作の完結編だ。「渾身(こんしん)の力を込めてこの1曲を書き上げた。55周年に向けて、気に入った3曲ができました」。約2時間のステージを締める曲に、最後の力を振り絞って歌唱した。

芸能活動と同様に、福祉活動にも力を注いできた。刑事施設の慰問は15歳から半世紀以上も続け、ベトナムの孤児152人の里親にもなっている。これらの活動は「これからも止めるわけにはいかない」と強く言い切った。

最終更新:3/15(金) 19:54
日刊スポーツ

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