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全体勝率トップへ邁進する栃木ブレックスの渡邉裕規「勝ちきったことが収穫です」

3/15(金) 18:05配信

バスケット・カウント

「熱くなるような展開でも冷静にできないと」

文=鈴木健一郎 写真=野口岳彦、B.LEAGUE





13日の水曜ナイトゲーム、栃木ブレックスは青学記念館でサンロッカーズ渋谷と対戦した。終盤に2点差まで詰め寄られるも、ラスト1分で突き放し、リードを保ったまま83-77で勝利している。SR渋谷の粘りに苦しめられたが、栃木の先発ポイントガードを務める渡邉裕規は「相手の良い時間帯にさせないことはできた」と見なしている。つまり、相手どうこうではなく「僕らのミスだった」ということだ。

「突き放すべきところで突き放せず、最後にモタつきました。もっと自分たちのバスケットができた、もっと楽に行けたはず。相手というよりも自分たちが我慢できなかったと思います」

対戦相手をリスペクトしながらも、終盤のモタつきを『SR渋谷の健闘』で済まさず、自分たちの課題として受け止める。「ミスをゼロにすることはできませんけども、終盤に僕のターンオーバーがあり、良い判断ができなかった」と個人の反省も多い。

「それは毎試合、どことやっても僕は反省が多いんですけど(笑)。勝つことは大前提で、厳しいスケジュールの中で勝ちきれたのは収穫です。試合に負けて反省しても遅くて、今日みたいな内容で負けてしまうと収穫なんてないですから、勝てたことは本当に収穫。試合を通して良かったのは第1クォーターぐらい。それを30分間続けられるか」

渡邉は25分のプレータイムを与えられたが、2点差に詰め寄られた最終クォーター残り1分5秒でベンチに下げられ、勝利の瞬間はベンチから見届けた。最後の勝負どころを任されなかったのは安齋竜三ヘッドコーチによる「熱くなりすぎていたから」という判断によるものだ。

渡邉自身もこの部分の課題をこう語る。「終盤にどんなコールをして、何人がボールを触っていたか。そこもポイントガードとしてちゃんと意識しながら、ウチにはクリエイトできる選手、決めきることのできる選手が多いので、自分でやるところとボールを散らすところを、熱くなるような展開でも冷静にできないといけない」

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最終更新:3/15(金) 18:05
バスケット・カウント

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