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地元楽しむ「市」広がる輪 沼津市、清水町「交流の場に」

3/15(金) 17:01配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 居住地域に特化して地元店舗や出身者らが集う「ローカルマーケット」が沼津市などで広がりを見せている。「地元を楽しもう」をテーマに同市愛鷹地区で2017年にスタートし、2年目の18年には清水町でも開かれた。小規模ながら新たな形態のイベントとして注目を集め、今月末には沼津市金岡地区でも計画されている。

 ことしで3回目の「愛鷹ローカルマーケット」は同市東椎路で9日に開かれ、地元飲食店や菓子店、ハンドメード雑貨など20以上のブースが並び、親子連れらでにぎわった。ステージでは地元在住の地域史研究家石川治夫さんとデザイナーの庄司喜美代さん、同地区出身の情報発信アドバイザー金子綾さんの3人で、愛鷹の地名の由来などを紹介するトークも行った。

 発起人で実行委員会代表の三沢和也さんは愛鷹生まれ、愛鷹育ちの市職員。イベントの企画だけでなく、同地区の魅力的な店舗や人物を取材しミニ冊子も発行している。「開催をきっかけに各地で活躍している『愛鷹出身者』の情報が集まり、地域に新しい話題が生まれている」と手応えを語る。

 30日にはJAなんすん製茶工場を会場に「金岡ローカルマーケット」(午前10時~午後3時)が初めて開かれる。愛鷹地区の取り組みに刺激を受けたという実行委代表の田辺美穂さんは「皆でイベントを作り上げることで、新しい交流の場にしていきたい」と話している。

静岡新聞社

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