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渡辺謙、カズオ・イシグロ氏から「『自由に好きなようにやってほしい』と言われた」

3/15(金) 18:12配信

サンケイスポーツ

 俳優、渡辺謙(59)が15日、東京・渋谷のNHKで行われた同局「8Kスペシャルドラマ 浮世の画家」(BS8Kは24日後9・0、総合は30日後9・0)の会見に出席した。

 原作は、ノーベル文学賞を2017年に受賞した長崎市出身の英国人作家、カズオ・イシグロ氏(64)の同名小説。終戦から数年後の日本を舞台に、老画家の人生を通して人の心の弱さから生まれる悲劇や、思い違いから生まれる喜劇を描く。

 渡辺は「昨年ロンドンで(主演舞台の)『王様と私』を観劇していただいたとき、イシグロさんから『自由に好きなようにやってほしい』と言われた」と告白。「感じたままに主人公の人生に乗っかるしかないと毎シーン悩み、楽しみながら撮影した」と振り返った。

 孫役の寺田心(10)が「描いた絵が撮影で採用されてうれしかった」と喜ぶと、「僕は心以下です。絵を描くシーンがなくてよかった」と苦笑。長女役の広末涼子(38)は「大きい人(渡辺)と小さい人(寺田)の器の大きさに入らせてもらい、2人に引っ張っていただいた」と感謝した。

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