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筑波技術大で卒業式、82人巣立つ 視覚・聴覚障害者の国立大

3/15(金) 16:59配信

産経新聞

 全国で唯一の視覚、聴覚障害者のための国立大学「筑波技術大」(茨城県つくば市天久保)で15日、卒業式にあたる学位記授与式が行われ、82人が社会へと旅立った。

 保護者らが見守る中、大越教夫学長が壇上で各学科の代表らに学位記を授与した後、ステージから降りて一人一人に言葉をかけ、学位記を直接手渡した。

 式辞で大越学長は「常識や知識は国や文化、時代によって大きく変わる。そのため、まず学び続けることが重要だ」と語った。

 卒業生代表で保健科学部保健学科鍼灸(しんきゅう)学専攻の角田(つのだ)岳志さん(25)は「障害があっても援助を受けるのが当たり前と思わず、これからは自分自身が人の役に立ち社会に貢献していきたい」と謝辞を述べた。

最終更新:3/15(金) 17:46
産経新聞

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