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ヨーカ堂、北千住に食品館 3年ぶり創業の地へ

3/15(金) 19:42配信

産経新聞

 セブン&アイ・ホールディングス(HD)傘下のイトーヨーカ堂は15日、東京・北千住に食料品特化型スーパー「イトーヨーカドー食品館千住店」(東京都足立区)を開業した。店舗はイトーヨーカドー創業1号店の所在地で、平成28年4月にディスカウントストア「ザ・プライス千住店」閉店後、3年ぶりにイトーヨーカドーの162店舗目、食品館17店目として“復活”を果たした形だ。

 グランドオープン前に行われたセレモニーにはセブン&アイHD伊藤雅俊名誉会長も出席。1千人以上の来店客が列をなす中、テープカットが行われた。伊藤氏は「千住店こそが、現在のイトーヨーカドー、そしてセブン&アイ・ホールディングスの原点です」とのコメントを出した。

 食品館千住店は13階建てマンションの1、2階に入居。売り場面積992平方メートルに日用品3百品目を含む計6千6百品目を揃えた。半径1キロ圏内に約2万6千世帯約5万人のエリアを抱え、「単身者とシニア層、共働き世帯がターゲットだ。長い歴史のある1号店の土地で、単品管理という原点に立ち戻り、品物を絞り込んだ」(千住店の川嶋隆平店長)。1階レジ横や2階のイートインコーナーには千住店の歴史を振り返る写真展示も常設した。

 イトーヨーカドー1号店は昭和23年、伊藤氏の兄が移転開業した「羊華堂」が起源で、伊藤氏が33年に興した「ヨーカ堂」創業の地。平成21年にはザ・プライス千住店へリニューアルされたが、建物の老朽化により閉店し、マンション開発後の入居が決まっていたという。

最終更新:3/15(金) 21:17
産経新聞

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