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AppleがSiriの評判を気にしてるらしいけど、正直いろいろダメ

3/15(金) 8:11配信

ギズモード・ジャパン

おしゃべりが苦手なSiri

でもスマートホーム系デバイスはまだみんなが使ってるってほどでもないし、Siriの遅れはそこでの出遅れがすべてじゃありません。音声アシスタントの中で、シンプルな質問とか人とのやり取りが一番苦手なのがSiriなんです。

たとえばこの記事を書きながら、SiriとAlexaとGoogle Assistant、それぞれにシンプルな質問を投げてみました。「2017年のアカデミー賞で、主演男優賞を取ったのは誰?」と聞いたところ、AlexaとGoogle Assistantがすぐに「『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のケイシー・アフレック」と教えてくれたのに対し、Siriは「うーん、2017年はわかりません(Hmm I don't know 2017)」と言ってOscars.orgを見に行けと言うだけでした。Siriから満足行く回答をもらうには、言葉を変えて3回聞き直さなきゃいけませんでした。

同様にSiriに近くのコーヒーショップを聞いたとき、私のアパートメントから2ブロック以内には少なくとも3カ所はあるにもかかわらず、返ってきたのは1カ所だけでした。Google AssistantとAlexaはどちらも、4カ所の選択肢を返してくれました。

名前を知らないSiri

もうひとつの問題は、Siriは名前を聞き取ってくれなさすぎることです。特に、ジョンとかメアリーみたいなよくある名前じゃないときにひどいです。たとえば俳優のMahershala Aliの名前は「Herschel Ali」と認識してしまい、幸い検索エンジンが「Herschel Aliは俳優のMahershala Aliを意味する」と理解してくれたのでなんとかなる、っていう感じです。

同様に香港の映画監督ウォン・カーウァイも、すごくゆっくり言わないと認識しませんでした。最初に試したとき、Siriはなんでか「カーリー」という友だちにテキストメッセージを送ろうとしたんですが、私は誰かにテキストメッセージを送ってなんて一言も言ってませんでした。

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