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有楽町スバル座10月中旬に閉館 53年の歴史に幕

3/15(金) 19:38配信

日刊スポーツ

約53年の歴史を誇る東京有楽町の映画館「有楽町スバル座」が19年10月中旬ころに閉館することが15日、分かった。公式サイトで発表した。

同館を運営するスバル興行の公式サイトでは「お知らせ」と題し、「有楽町スバル座は、開館以来53年にわたり、話題の洋・邦画を上映し、多くのお客様にご来館いただきましたが、当社としての今後の映画興行事業の展望や施設の老朽化等を総合的に判断し、2019年10月をもって閉館することを決定いたしました」と告げた。また、「長きにわたり、多くの映画ファン及び関係各位の皆様にご支援・ご愛顧いただきましたことを心より御礼申しあげます」と感謝の言葉を続けた。閉館日は決まり次第、公式サイトにて発表される。

有楽町スバル座は日本初の洋画ロードショー劇場だった丸の内スバル座を引き継ぎ、有楽町ビルに1966年4月に開館。開館1作品目は日活作品だった。53年の歴史の中での「イージーライダー」「デスペラート」など数々の洋画興行を行い、近年では大林宣彦の監督作を上映してきた。現在は、夏帆と太賀が共演する「きばいやんせ!私」が上映中。

閉館を知った50代男性は「寂しい。歴史があっただけに寂しいの一言」。また、別の50代男性は「時代の流れなんだろうけど、もう少し続けてほしかったですね」と感慨深げに話していた。

最終更新:3/16(土) 18:53
日刊スポーツ

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