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開幕早く来い!阪神・メッセ6回0封、当たり前デース大学生を圧投

3/16(土) 7:00配信

サンケイスポーツ

 (練習試合、阪神1-0大商大、15日、鳴尾浜)「3・29」へ万全! 5年連続6度目の開幕投手を務める阪神のランディ・メッセンジャー投手(37)が15日、2軍の大商大との練習試合(鳴尾浜)に先発し、視察した矢野燿大監督(50)の前で6回2安打無失点と完ぺきな投球を披露した。次回登板は22日のオリックス戦(京セラ)が有力。29日の開幕ヤクルト戦と同じ舞台で、“最終仕上げ”を行う。

 大学生相手に、格の違いを見せつけた。開幕投手を務めるメッセンジャーが6回を2安打無失点、わずか66球という省エネ投球。大役へ向けて、調整は万全だ。

 「いいところでリリースできたり、コントロールよく投げられたことが収穫だと思います。彼ら(大商大打線)は低めのフォークを見逃したり、いい仕事をしていたね」

 大商大ナインをたたえる余裕をみせ、気持ちよさそうに汗をぬぐった。

 一回は2者連続三振を含む三者凡退。四回の先頭打者に三塁内野安打を許すまで、パーフェクトと圧巻の投球を続けた。球場スピードガンでは最速143キロも、直球に威力はあり、カーブもさえた。まともなヒットは六回の中前打のみ。貫禄たっぷりの内容で、相手を寄せ付けなかった。

 オープン戦初登板だった3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)は3回4失点。試合後に球団最長&最多に並ぶ5年連続6度目の開幕投手に指名された。その後はイニング確保を目的に2軍戦に調整の場を移し、教育リーグ・中日戦(9日、鳴尾浜)で5回、この日は6回と順調に消化。視察した矢野監督は「自分のやることに徹してというか、すごく丁寧に投げているなという印象。心配ないというか。もう(調整を)任せているピッチャーやからね」と全幅の信頼を口にした。

 次回登板は、22日のオリックス戦(京セラ)が有力。29日の開幕ヤクルト戦と同じ舞台で、同じナイター。いよいよ最後の仕上げに入る。

 「シーズンに向けて、日本に来てから同じようなことは続けていきたいね。ナイトゲームに向けて、もっと寝ておこうかなと思います(笑)」

 ジョークで報道陣を笑わせたメッセンジャー。それほど、状態には不安がない証拠。熱き心でチームを引っ張る大黒柱の視界は良好だ。日本選手扱いとなった、節目の10年目。大役をパーフェクトに果たし、下克上を目指すチームを勢いづける。

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