ここから本文です

ボルボ「V60」はスタイリッシュな実用派 SUVブームの今だからこそ、あえてワゴンに注目

3/16(土) 18:01配信

くるまのニュース

安全性も高いボルボのステーションワゴンの魅力とは?

 アウトドアの趣味、家族やお友達とのお出かけで重宝する実用的なクルマといえば、この頃はアクティブなイメージでお洒落に乗りこなせるSUVが人気があります。でも、その一方で注目してみて欲しいボディタイプが、ステーションワゴンです。

ボルボ「V60 T5 インスクリプション」の画像を見る(33枚)

 ステーションワゴンは、セダンやハッチバックの派生モデルとして、荷室空間を拡げて設計されたものが多く、ルーフの高さは低めで機械式駐車場にも収まるのも嬉しいポイントです。マンション住まいや都市部で生活する方にとって、駐車場事情に振り回されにくいことも、ステーションワゴンが支持されている理由のひとつです。

 ステーションワゴンがかつて一大ブームを巻き起こしていたのは1990年代のこと。国産車、輸入車ともに多彩なモデルが登場していましたが、その頃からひときわ輝いて見えた憧れの存在だったのが、スウェーデンブランドのボルボです。ボルボではステーションワゴンのことを「エステート」と呼んでいました。

 ボルボといえば、かねてより安全性が高いクルマづくりを行うことで知られてきましたが、実際に起こってしまった事故被害を調査し、彼ら独自の安全哲学を採り入れられたクルマづくりは安全性を高めているだけでなく、ストレスの少ないドライブフィールをもたらしてくれるもので、そうした流れは現代のボルボのクルマたちにも受け継がれています。

 世界各国で支持されてきたボルボですが、エステートの販売台数は、本国のスウェーデンに次いで、日本は第2位の市場なのだそう。

 現代のボルボのエステートの中核に位置する「V60」は、全幅は1850mmと比較的コンパクトに抑えられていて、日本の道路環境における扱い易さに配慮されています。

スポーティな外観に温かみのある内装のボルボ「V60」

 先ずはそのスタイリングに注目してみましょう。ヘッドライトは最近のボルボのトレードマークであるトールハンマー(北欧神話の雷神が持つハンマー)をモチーフにしたデザインを採用しています。

 ルーフは低く、ワイドに構えたスタンスでスポーティな印象を漂わせたスタイリッシュな外観でありながら、サイドシルエットに目を向けてみると、荷室の積載性を大切に設計されていることが分かります。

 リアゲート上部は荷室の容積を天井付近まで広く確保した形状で、長尺物の荷物が天井付近まで積み込みやすいように配慮されています。荷室は壁面の凹凸を少なくしたことで、横幅の広い箱型の荷物が積み込みやすく、デッドスペースは最小限に抑えられました。

 また、リアシートは60:40の2分割式で左右の背もたれを倒せるようになっていて、乗員の人数や積み込む荷物に応じて、臨機応変に使いこなせます。さらに、荷室の床下のボードを起こすと、買い物袋を引っかけるフックが出現し、スーパーなどで買い物した荷物が転がらないように支えることができるような便利な機能も盛り込まれています。

 北欧家具のように温かみのあるデザインが施されたインテリアは、「ハイセンスなボルボ」を感じさせてくれます。

 天然の風合いを活かした木材をあしらったインパネのしつらえや前後席の乗員の身体をストレスなく受け止めるシートを採用して、くつろげる移動空間を提供しています。

 また、インパネ中央には、カーナビやオーディオ、車両設定などをタッチパネルの操作で行える大型モニターを採用し、タブレット端末のように、フリックやタッチ操作でクルマの機能と向き合うスタイルには、今ドキの空気が感じられます。

1/2ページ

最終更新:3/16(土) 20:45
くるまのニュース

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事