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いじめ・虐待やめて 子ども権利条例発表

3/16(土) 0:50配信

北日本新聞

 とやま子どもの権利条約ネット(明橋大二代表)は15日、県内の子どもが作った子どもの権利条例を発表した。「いじわるはやめて」「自分らしく」など6条で構成。前文には「どんな理由であれ、絶対に子どもに暴力を振るわない」など、大人へのメッセージを盛り込んだ。いじめや児童虐待が問題となる中、県内の自治体が条例を策定するための動機付けにしてもらう。

 同ネットの公募で集まった子ども実行委員約40人が、3年かけて完成させた。メンバーで三重短大2年の室谷清乃さん(20)=高岡市出身、星槎国際高校3年の嶋悠里さん(18)が県庁で会見。発案者の室谷さんは「子どもがこうあってほしいと思う条例を作りたかった」、嶋さんは「富山にも虐待に苦しむ子がたくさんいる。全ての子どもの生活が豊かになるようにしてほしい」と話した。

 県内で条例を策定済みなのは射水市と魚津市のみ。土井由三副代表は「全市町村で策定されるよう各自治体に出向いてこの条例を示し、働き掛けたい」としている。

北日本新聞社

最終更新:3/16(土) 0:50
北日本新聞

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