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阪神3位木浪「アピールを」超積極打法で最多安打だ

3/16(土) 6:44配信

日刊スポーツ

超積極打法で最多安打だ! 阪神ドラフト3位の木浪聖也内野手(24=ホンダ)が16日の西武戦(甲子園)で4打席立てばオープン戦の規定打席に到達する。現在ヤクルト塩見の13安打に次ぐ、12球団2位タイの12安打をマーク。オープン戦9試合で四球ゼロながら、打率4割4分4厘を記録する超アグレッシブルーキーが、開幕の1番打者もつかみ取る。

【写真】外野をダッシュする木浪聖也

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打ち出の小づち状態のルーキー木浪が12球団最多安打を視界にとらえた。現在2位タイの12安打。オープン戦の規定打席到達も、もう目前だ。甲子園で打撃練習などを行った若虎はその話題に苦笑い。「気にしていないと言うとウソですけど、正直あまり。その日その日でできることをしっかりとやるという気持ちです。何かしらのアピールをしたい」。ただ、口ぶりは落ち着いていた。

阪神ルーキーの「オープン戦最多安打」更新もうかがう。00年以降では、16年高山の17本が最多。01年沖原の16本、04年鳥谷の15本がそれに続く。16日の西武戦(甲子園)を含めてまだ8試合を残し、今のペースなら更新が濃厚だ。

驚異的なペースで安打を重ねる木浪だが、際立つのはその積極性だ。オープン戦9試合で27打席に立ち、四球は珍しくゼロ。それでいて打率4割4分4厘の高打率をたたき出す。12球団トップタイの4二塁打と長打力もある。浜中打撃コーチは「追い込まれる状況を作らない。三振も少ない(2三振)からね」と舌を巻く。打撃技術の高さと読みの深さがなせる技だ。

13日中日戦(ナゴヤドーム)では8日楽天戦(倉敷)以来2度目の1番抜てきに2本の二塁打で応えた。木浪は「追い込まれたら(ダメ)という気持ちが強いので、それなら積極的に打ってという気持ちが強い」と自身の心理状態を説明する。現時点で開幕1軍は決定的。このまま1番打者として起用されれば、「超攻撃型のリードオフマン」が開幕オーダーの先頭に名を連ねることになる。【桝井聡】

最終更新:3/17(日) 23:49
日刊スポーツ

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