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メルセデス、ホンダのパワーアップを認める「最高速が速い……以前とは全く違うレッドブルになったように見える」

3/17(日) 11:09配信

motorsport.com 日本版

 F1開幕戦オーストラリアGPの予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、フェラーリの2台の間に割って入る4番手グリッドを獲得した。

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 このフェルスタッペンのタイムは、ポールシッターとなったメルセデスのルイス・ハミルトンよりも0.834秒遅いモノだった。昨年の同じオーストラリアGPの予選では0.7秒遅れだったことを考えると、その差は若干広がったように見える。

 予選後、メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフはmotorsport.comの取材に応じ、レッドブルの最高速が増しているようだと語った。

「ホンダは確かに、大きな一歩を踏み出したように感じた」

 そうウルフ代表は語った。

「スピードの軌跡を見ると、以前とは全く異なるレッドブルになったように見える。彼らはストレートでとても速い。それは良いことだ」

「我々は彼らに、この先頭集団に加わって欲しいと思う。そして、激しい戦いをしたいのだ。マックスは今日も、素晴らしい形でマシンをドライブし、コンマ数秒を絞り出した」

「もし彼らがフェラーリと共に先頭集団を争い、さらに他にもそこに加わってくるチームがあれば……それはまさに、このスポーツが必要としているものだ」

 当のフェルスタッペンは、シーズン前のテストの段階から、ルノーとは大きな違いを感じるとホンダのPUを評価していた。その好印象は、オーストラリアでも続いているという。

 フェルスタッペン曰く、PUは「本当に良く機能した」と主張し、さらに「本当に満足している」と語った。

「(パワーの面で)僕らにどの程度競争力があるのか、それを見るのはもちろん明日(決勝レース)になるだろう。しかしとてもスムーズに見えるし、僕らは本当に上手くいっている」

 そうフェルスタッペンは説明する。

「彼ら(ホンダ)に文句を言うことは何もない。彼らは本当に一生懸命働いているし、本当に集中している」

「何も問題はないし、ドライビング中には本当にポジティブなフィーリングを与えてくれるし、同時に楽しさも感じることができるんだ」

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、予選でフェラーリの間に分け入ったのは「良いスタートだ」と語った。

「皆にとって驚きだったのは、メルセデスがどれほど速いのかと言うことだ」

 ホーナー代表はそうmotorsport.comに対して語った。

「私が思うに、彼らも少し驚いたはずだ。それがここだけのことなのか、それとも他のサーキットでも同じなのか、それは今後分かることだろう」

Scott Mitchell

最終更新:3/17(日) 11:09
motorsport.com 日本版

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