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SNSなどで拡散されるフェイクニュース、中高生の8割以上は認知 半数以上が「見破る自信がない」

3/17(日) 16:41配信

ねとらぼ

 SNSなどのネット上で主に拡散される、事実とは異なる虚偽の報道「フェイクニュース」に関して、中高生の男女1248人を対象に行った意識調査の結果が発表されました。

【画像】「フェイクニュースを見たことがあるか」

 MMD研究所は、スマホを所有する12歳~18歳の中学生・高校生を対象に、2019年2月5日~2月10日の期間でアンケートアプリにて実施。フェイクニュース自体は全体の84.6%が認知しており(うち20.3%は「詳しくは知らない」)、具体例を挙げた説明後に実際に見たことがあるか聞いたところ、「見たことがある」のは43.0%、「見たことがない」のは57.0%。性別・学生区分別に見ると、認知率と実際に見た経験が最も高かったのは男子高校生でした。

 そこで、見たことがあると回答した人のうち、フェイクニュースにだまされた経験があるか聞くと、「だまされたことがある」が26.3%、「だまされたことがない」が73.7%で、7割以上はだまされたことがないと回答。性別・学生区分別に見ると、だまされた経験があるのは男子中学生が14.7%、男子高校生が23.2%で、一方で女子中学生が30.7%、女子高校生が35.3%と、男女で差が出る結果となっています。

 さらにだまされた経験があると回答した人のうち、フェイクニュースの拡散経験があるか聞くと、「RT(リツイート)やイイネなどをして拡散してしまったことがある」「SNSで拡散はしなかったが、友人や家族に話してしまったことがある」が合わせて61.0%。約6割が拡散経験ありと回答しています。

 最後にフェイクニュースを見破れる自信があるかどうか聞くと、「自信がある」「やや自信がある」が合わせて47.0%で、「自信がない」「やや自信がない」が53.0%と、半数以上の中高生がフェイクニュースを見破る自信がないと回答。特に女子高校生は70.9%が見破る自信がないと答えています。

 ちなみに同対象者らは、同タイミングで実施した「2019年3月 中高生のニュースに関する意識調査」において、普段利用するメディアは「SNS」「テレビ」「動画アプリ」が上位で、最も信頼できると思う情報源は「テレビのニュース番組」が60.1%でトップ。ネットニュースについては、全体の92.9%がタイトルだけでなく本文も読んでおり、ニュースで知らないことがあったら「ネットで検索する」が62.5%と最も高い結果が出ています。

ねとらぼ

最終更新:3/17(日) 16:41
ねとらぼ

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