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「電気グルーヴの作品を自由に聞けるように」署名に2万5千筆、発起人の思いは

3/17(日) 9:17配信

BuzzFeed Japan

コカインを使用したとして、ピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、ソニー・ミュージックレーベルズは3月13日、電気グルーヴのCDや楽曲の出荷・配信停止、店頭在庫の回収を決めた。

すでに「iTunes」や「Amazon Music Unlimited」、「Spotify」などの音楽配信サービスで、電気グルーヴの楽曲の大半にアクセスできなくなっており、利用者からは悲鳴が上がっている。

こうした中、レーベルに対して方針の撤回を求めるオンライン署名が3月15日、change.orgで始まった。

署名では「過剰な反応とも言えるこの措置に抗議」し、「これまでのように、配信とパッケージを通して電気グルーヴの作品を自由に聞ける・買える状態に戻すこと」を求めている。

署名は3月17日現在、2万5千筆の支持を集めている。

BuzzFeed Newsは、発起人となった社会学者の永田夏来さん(@sunnyfunny99)と、音楽研究家のかがりはるきさん(@kgrhrk)に、署名を始めた経緯を聞いた。【BuzzFeed Japan / 伊吹早織】

「消費者・ファンとして」

ーーどうして配信停止・商品回収の撤回を求める署名を始めたのでしょうか?

永田:まず、13日に公式サイトに掲載されたオフィシャル告知を見たのがきっかけでした。

ピエール瀧さんが逮捕された第一報を見た時点で「これは大変なことになった」と思っていましたが、さすがに行きすぎていると思いました。

かがりさんとは、電気グルーヴのライブ会場でよく会っている付き合いの長い「ライブ仲間」で、ニュースを見ながら何かできることはないかと考えていました。

私個人としてではなく「消費者・ファンとして」呼びかけたかったので、お願いして、二人で共同発起人になりました。

かがり:ちなみに、署名ページに使用した電気グルーヴのグッズは、すべて自分の私物です。

永田さんから「何か良い写真用意して!」と指示を出されたので、あわててキャンペーン立ち上げ前夜に、家中からCD、DVD、レコードなどをかき集めて撮りました。

大量のグッズを並べながら、「ああ、自分はこんなに電気グルーヴが好きなんだな」とあらためて実感しました。

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最終更新:3/17(日) 15:14
BuzzFeed Japan

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