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知られざる限定ナイトミュージアム 展示新幹線でゆったり晩酌 名古屋の「リニア・鉄道館」

3/17(日) 9:00配信

中京テレビNEWS

 年間40万人以上の来場者がある名古屋のあの人気スポットが、夜限定で特別な営業をはじめていました。

 閉館時間が過ぎても明かりが灯るこの場所は、名古屋市港区にある「リニア・鉄道館」です。

 あまり知られていない夜の営業。そんななかでも、閉館時間を過ぎた館内にいたのは、大勢の家族連れ。この日を心待ちにしていた250人が集まりました。

 しかしなぜ、夜の時間帯に営業するのでしょうか。

「会社の団体で、時間は短いが夜間にゆったりご覧いただく」(リニア・鉄道館 天野満宏 館長)

 実は、「リニア・鉄道館」では、夜間限定での貸し切りが可能。

 この日は、大手企業のグループ会社が、社員とその家族を招き、2時間限定のナイトミュージアムを楽しみました。

「(夜は)普段できないような趣向を凝らしながらやっていくのが工夫の1つ」(リニア・鉄道館 天野満宏 館長)

 リニア・鉄道館は歴代の新幹線や在来線、リニアの車両が展示され、子どもから大人まで楽しめるのが魅力ですが、日中にはできない夜ならではの体験も。

 館内にある新幹線で、普段は禁止されているお弁当が食べられるんです。

 さらに、車内ではビールや酎ハイといったお酒も販売しているため、夜ならではの晩酌が楽しめます。

 そして、好評だったのは、在来線や新幹線の運転士になれるシミュレーター。

 日中は抽選になるほどの人気ですが、夜は人数も限られているため、やりたかった運転の体験ができるのです。

 参加者の中には、新幹線の製造販売に関わった人も。

「この車両は300系といって、パパが昔、納めた車両なんだよ。この新幹線からアルミで造られるようなった」(親)

 平成初期の「のぞみ」として活躍した300系新幹線。実物の車両を目の前にして、パパの新幹線講座が始まります。

「アルミで造ったのは、軽くするためとか速く走らせるとか、いろんな理由で鉄からアルミを使うようになった」(親)

「最初は分かりませんでしたが、説明を聞いて少し分かりました」(子ども)

 「リニア・鉄道館」は、夜のイベントで参加者の心をつかみ、リピーターとして日中の来館者数アップにつなげていきたいと話しています。

最終更新:3/17(日) 9:00
中京テレビNEWS

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