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人はなぜ、活火山の近くに住むのか

3/17(日) 21:13配信

ギズモード・ジャパン

火山の存在は、いい意味でも悪い意味でも大きなもの

こういった火山噴火の被害による金銭的な問題で、火山の周辺に住むのをやめて引っ越していく人もいますが、家族や親戚、友達、仕事、そして愛着があるため、引っ越すのは簡単なことではありません。火山噴火の危険があるからと言って、周辺に住む人たちはそれが理由で引っ越していくケースは少なく、逆に噴火があった場合どうするか、政府はどのように援助してくれるかなどを考えることが多いそうです。

世界中の活火山の近くには何百万という人たちが住んでいますが、噴火という悲劇によって家を捨てなければいけない人たちは半分もいません。どこに住んで、どこで育つかは、どんな大人になっていくかに大きな影響を与えます。火山周辺で育った人たちにとって火山の存在は、いい意味でも悪い意味でも大きなものです。彼らにとって火山は人生の一部分なのですから。「火山て危ないのになんで住んでるの?」と最初に思っていた気持ちがすっかり変わりました。

Robin George Andrews - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ )

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