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年収1000万でも貯蓄はゼロ!年収と貯蓄の関係性とは

3/17(日) 11:30配信

LIMO

年収1000万を超える世帯の貯蓄状況

では、年収が高い世帯で、貯蓄額が3000万円を超える世帯はどの程度の割合なのでしょうか。

年収が「1000万円以上1200万円未満」の世帯で貯蓄が3000万円以上の世帯は全世帯(3579世帯)のうち、1.0%となっています。

また、年収が「1200万円以上」の世帯で貯蓄が3000万円以上の世帯は同1.6%となっています。

年収が「1000万円以上1200万円未満」の世帯よりも貯蓄が3000万円以上の世帯数の割合は増えていますが、先ほど見た年収が「300万円以上500万円未満」の世帯の方が貯蓄として3000万円を超える世帯数が多いことが分かります。

年収1000万でも貯蓄がゼロの世帯もある

先ほどから見ているように、「年収が多いからといって必ずしも貯蓄が多いのではない」ということが分かります。

では、年収が1000万円超でも貯蓄がない人がいるのでしょうか。

これが不思議に思われる方もいるかもしれませんが、実際にはいます。

では、どれくらいの比率で高年収世帯で貯蓄ゼロ世帯がいるのでしょうか。

今回の調査で、年収が「1000万円以上1200万円未満」の世帯で金融資産を持たない世帯は全世帯のうち0.3%います。

また、年収が「1200万円以上」の世帯で金融資産を持たない世帯が0.1%存在します。

こうしたけーすでは、まさにフローの年収は多いけれども、ストックである金融資産がない世帯です。

金融資産がない世帯の割合

では、年収ごとに金融資産を持たない世帯はどのくらいあるのでしょうか。

全体の中でどの程度の比率を占めるのかを見ていきましょう。

 ・収入はない:0.2%
 ・300万円未満:5.8%
 ・300万円以上500万円未満:5.5%
 ・500万円以上750万円未満:2.9%
 ・750万円以上1000万円未満:0.8%
 ・1000万円以上1200万円未満:0.3%
 ・1200万円以上:0.1%
 ・無回答:7.0%
このように概ね年収が高くなるほど金融資産を持たない世帯の比率は減少してきますが、年収1000万円以上あっても金融資産がない世帯があるというのは見てきた通りです。

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最終更新:3/17(日) 21:00
LIMO

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