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『ボヘミアン・ラプソディ』から『アナ雪』まで…スクリーンを彩った珠玉の名曲【心に残る平成の映画 教えてください】

3/17(日) 20:00配信

Movie Walker

19年4月30日(火)、平成が終わる。『タイタニック』『アバター』に驚き、宮崎駿作品や「踊る大捜査線」シリーズに熱狂した約30年間。「DVD&動画配信でーた」では、読者の心に残った平成の映画や俳優を教えてもらい、4月20日(土)発売の「DVD&動画配信でーた」5月号で大々的に発表するアンケート企画を実施中。毎号様々なテーマで、平成の映画を思い出すために役立つ特集を掲載して好評を博しているが、Movie Walkerでも“「DVD&動画配信でーた」Presents 特別企画・心に残る平成の映画 教えてください”として連載中。記事を参考に、どしどし応募してほしい!

【写真を見る】ABBA、エルトン・ジョン、『アナ雪』も!名曲の数々をプレイバック

シリーズ「“平成の映画”30年 テーマ曲紅白歌合戦」では「心に残るテーマ曲」を特集する。男性と女性ボーカルに分かれての紅白歌合戦形式で、平成30年分をプレイバック。誰もが知っている大ヒット主題歌から、CMソングにもなった挿入歌、懐かしのエンディング・テーマまで、時代を彩った1曲と共に映画も思い出してみて!

■ パフォーマンス対決

■ 紅:「ダンシング・クイーン」

『マンマ・ミーア!』(08)より。ABBAの有名曲を使ったミュージカルで、メリル・ストリープを中心とした熟女トリオがハイテンションに歌いまくる。ストリープと言えば演技力ばかりでなく、数々の映画で自慢の美声を披露してきただけに安定感は抜群。2018年の続編もあり。

■ 白:「伝説のチャンピオン」

『ボヘミアン・ラプソディ』(18)より。ラミ・マレックが伝説のロック・バンド、クイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーを完全再現し熱唱! いや、歌声はホンモノのフレディのを使ってるんで、ガチで“甦った感”がハンパない。使用楽曲は全部で28曲。まさにチャンピオン!

■ オールディーズ対決

■ 紅:「ドリームガールズ」

『ドリームガールズ』(06)より。人気シンガー、ビヨンセが、伝説の音楽工房モータウンが生んだダイアナ・ロスをモデルにした役どころを熱演。しかも彼女が演じることで、元になったミュージカル舞台より役どころがデカくなったというから、ビヨンセのスター力、恐るべし。

■ 白:「トゥ・オブ・アス」

『I am Sam アイ・アム・サム』(01)より。サントラは全曲ザ・ビートルズのカバーなので認知度は十分。そしてこの曲を歌うエイミー・マンは名曲満載の『マグノリア』(99)のサントラを担当したロック界が誇る最強シンガーのひとり。透明感と渋味が合わさった歌声に酔いしれよう。

■ ミュージシャン対決

■ 紅:「ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンチーナ」

『エビータ』(96)より。ポップ・アイコンのマドンナが、王道ミュージカルに主演してアルゼンチンの歴史的アイコン、エビータに扮した。「アルゼンチンと関係のないアンタがなんで!?」と批判も浴びたが、さすがにパフォーマンスは女王級。役柄は大統領夫人だけどね。

■ 白:「ルーズ・ユアセルフ」

『8Mile』(02)より。エミネムの半自伝的映画。ラッパーを目指す貧乏白人役で、自身を歌ったかのようなこの曲をシャウト。「これは映画じゃない」という挑戦的なリリックは『機動戦士ガンダムZZ』(86 ~87)の主題歌「アニメじゃない」の影響?(そんなワケない)

■ ミュージカル対決

■ 紅:「アンド・オール・ザット・ジャズ」

『シカゴ』(02)より。ミュージカル映画の傑作だが、こちらはむしろキャバレーのレビュー・ショーのような猥雑なステージ・パフォーマンス。程よく熟女感が出てきた頃のキャサリン・ゼタ・ジョーンズの歌と踊りが圧巻。熟女の太ももに懸想したい人にオススメ。

■ 白:「民衆の歌」

『レ・ミゼラブル』(12)より。ミュージカルの定番イメージや数々のパロディもなっている、少人数から始め次第に大勢で合唱、腕を振り上げて盛り上がるアレ。その基本形をエディ・レッドメインらが、アフレコではなくライブ収録で熱唱。ベタゆえの高揚感とカタルシスで勝負!

■ 1994年組対決

■ 紅:「夢中人」

『恋する惑星』(94)より。1994年に映画ファンを夢中にさせた映画対決。主演も兼ねた歌姫フェイ・ウォンが、クランベリーズの名曲を中国語でカバー。ウォン・カーウァイ監督らしい浮遊感が彼女自身のもち味ともぴったりハマり、映像と女優と歌とが三位一体となった瞬間の気持ち良さは90年代でも屈指。

■ 白:「シェイプ・オブ・マイ・ハート」

『レオン』(94)より。スティングの主題歌は、『サブウェイ』(85)の主演にスティングを考えたこともあるリュック・ベッソン監督念願の起用。ヒロインがひとり生きる決意をするラストの切なさを曲が盛り上げた。

■ バラード対決

■ 紅:「オンリー・タイム」

『スウィート・ノベンバー』(01)より。人気歌手エンヤがキアヌ・リーヴスとシャーリーズ・セロンの恋愛ドラマの主題歌を担当。讃美歌のような世界観は映画全体を支配するほどの衝撃。ジャン・クロード・ヴァン・ダムが動く2台のトラックの間で開脚をするボルボのCM曲としても有名。

■ 白:「チェンジ・ザ・ワールド」

『フェノミナン』(96)より。エリック・クラプトンがブルース色が希薄な、ワイノナ・ジャッドの歌謡バラードをダンディな魅力で歌い上げた。プロデュースはベイビーフェイスで、グラミー賞最優秀レコード賞ほか3冠。映画は観ていないが、この曲は好きという人も多い。

■ ディズニー対決

■ 紅:「レット・イット・ゴー」

『アナと雪の女王』(13)より。映画では中盤の楽曲だが、公開前からエルサがソロで歌うシーンを予告編としてフルコーラスで流しまくるという大量投下作戦。これが功を奏して今やディズニー・アニメーション全体を象徴するほどの曲に。松たか子をはじめ各国版のクオリティも高く、世界中で大ヒット。

■ 白:「サークル・オブ・ライフ」

『ライオン・キング』(94)より。アフリカの大地を感じさせる主題歌を作曲したのは大御所エルトン・ジョン。エルトンと言えばドナルド・ダックのコスプレや怪鳥レベルの羽根の衣装でステージに上がるなど、ディズニーともエキゾチックとも親和性が高いピッタリの人選。出演しても違和感なかったかも。

(Movie Walker・文/サードアイ 構成/「DVD&動画配信でーた」編集部)

最終更新:3/27(水) 20:04
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