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劣化進む蒸気機関車を修復へ 鉄道ファン、復活運転に期待/台湾・嘉義

3/18(月) 18:58配信

中央社フォーカス台湾

(嘉義 18日 中央社)南部・嘉義で静態保存されている蒸気機関車2機について、阿里山林業鉄路・文化資産管理処は17日までに、7、8月に修復を行う方針を明らかにした。2機は劣化が進み、鉄道ファンから修繕を求める声が上がっていた。

修復されるのは、嘉義市の嘉義公園で展示されている「SL-21」と嘉義県竹崎郷の竹崎親水公園で保存されている「SL-32」。SL-21は米ライマ社1912年製で、1913年から阿里山鉄道に投入され、引退後の1975年に嘉義県政府に移された。米ライマ社1915年製のSL-32は1916年に営業運転を開始し、引退後の1999年から同県竹崎郷公所(役所)に貸し出されている。

阿里山鉄道の文化保存に取り組む団体の麦正治さんによれば、SL-21は公園内のトタン小屋で展示されており、経年により腐食が進んでいたため、鉄道ファンからは「刑務所のよう」と形容されていたと語る。ファンは早急な修繕を熱望し、復活運転にも期待を寄せているという。

(江俊亮/編集:名切千絵)

最終更新:3/18(月) 18:58
中央社フォーカス台湾

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