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【台湾】民航局、ボーイング737MAXの飛行停止

3/18(月) 11:30配信

NNA

 台湾交通部(交通省)民用運航局(民航局)は、米ボーイングの旅客機737MAXシリーズについて、14日午後7時から台湾への飛行や領空通過を禁止すると通知した。同型機の相次ぐ事故を踏まえ、旅客の安全を保証するための措置と説明している。
 15日付工商時報などが伝えた。ボーイング737MAXシリーズをめぐっては、2018年10月にインドネシアの格安航空会社(LCC)ライオン・エアが、今月10日にはエチオピア航空がそれぞれ離陸後間もなく墜落する事故を起こしており、機体の問題点の有無が取り沙汰されている。
 民航局は、ボーイングが737MAXの設計の安全性を検証しなければ風評面でのリスクは続くと指摘。今回の決定は、中国などに続きボーイングの本社がある米国の米連邦航空局(FAA)が13日に同型機の運航を停止すると通知したことを踏まえた対応としている。
 民航局によると、現時点でライオン・エア傘下のタイ・ライオン・エア(TLA)がボーイング73MAXでの台湾乗り入れを申請しているものの、タイ航空当局が同型機の飛行禁止を決めたため影響はないと説明。また、同型機を所有する台湾の航空会社はないとしている。
 一方、遠東航空(ファーイースタン航空)が3月中に同型機の引き渡し契約の調印を予定していたが、同社の張綱維董事長は、調印時期の先送りを決定済みと明らかにした。

最終更新:3/18(月) 11:30
NNA

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