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GeForce GTX 1660の登場に見る「3万円の壁」 アキバの評価は……

3/18(月) 16:58配信

ITmedia PC USER

 先週、NVIDIAのミドルレンジ新GPU「GeForce GTX 1660」を搭載したグラフィックスカードが各社から一斉に売り出された。税込み価格は3万円前後から3万5000円弱だ。

アキバパーツショップの店頭の様子

 GeForce GTX 1660は、2月22日に売り出されたGeForce GTX 1660 Tiの1つ下に位置する。6GBのGDDR5メモリを搭載し、コアクロックは1530MHz、ブーストクロックは1785MHzだ。標準の補助電源は8ピン×1で、消費電力はGTX 1660Tiと同じ120Wである。

 各ショップの反響は薄めながら、悲観する声は聞こえない。パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「仕様も位置付けも(長らく安定した人気を保ってきた)6GBタイプのGTX 1060の後継ですから、順調に次世代の売れ筋になっていくと思います。ただ、いまはGTX 1660 Tiカードの値段が下がってきたのと、市場在庫のGTX 1060カードの放出特価が目立っているのとで、分が悪い。税込み3万円を切るモデルがたくさん出てくるようになってからが勝負でしょう」と見立てを語っている。

 同様のコメントは他店でも耳にした。TSUKUMO eX.も「GTX 1660 Ti搭載カードも税込み3万円台半ばのモデルは売れるようになってきましたが、4万円を超えると『それならRTX 2060にしよう』となって途端に動きが止まります。いまはRadeon RX 590や580も3万円を切っていますし、ミドルレンジにおいては3万円を切るかどうかは大きなポイントといえますね」と話していた。

Fractal Designからも光るファンが登場! 単色12cmで2500円弱

 イルミネーション系で目立っていたのは、静音ケースで人気のあるFractal Designから登場した光るファン「Prisma AL」シリーズだ。

 赤と緑、青、白の単色発光タイプとアドレサブルRGBモデルがあり、単色タイプは12cmモデルが税込み2500円強、14cmモデルが同2700円弱。RGBタイプは12cmのPWM対応モデルが同3900円弱、PWM非対応モデルが同3500円強、14cmのPWM対応モデルが同4200円前後だ。PWM対応のRGBモデルは3個パックもあり、12cm×3個は同1万円強、14cm×3個は同1万1000円弱だ。その他、アドレサブルRGBの発光パターンを調整する汎用コントローラー「Adjust R1 RGB Fan controller」も単体2500円強で用意している。

 入荷したTSUKUMO eX.は「単価はやや高めですが、人気のFractal Design純正ということで注目している人は少なからずいらっしゃるんじゃないかと思います。個人的には、単色の白タイプが成否の鍵を握るとみています」と話していた。

 光るファンはRGBタイプが普及しているが、割安な単色発光タイプを好む人も多い。「その色で光らせるというなら、単色タイプの方が一般的にきれいです。Fractal Designは白をアクセントにしたケースが多いので、それらと組み合わせて見栄えを良くするなら、白単色を導入するのが無難ですね」と語る。

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最終更新:3/18(月) 16:58
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