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電気もガスもなし! グアテマラの秘境で原始的な生活を送る日本人

3/18(月) 21:00配信

テレ東プラス

原始的生活を始めた理由

海外旅行が好きだった伸子さんは、33歳のとき旅先で知り合った日本人男性と結婚、長男の波瑠くんを授かった。しかし数年で離婚し、シングルマザーに。その時支えになったのは、日本に出稼ぎで来ていたマルティンさんだった。

「最初に会ったのは仕事で、イベントの出店で会って。波瑠とマルティンがすごい仲が良くて」
マルティンさんの明るい性格に惹かれた伸子さんは結婚を決意。39歳で、夫の実家があるグアテマラの首都グアテマラシティに移住する。

グアテマラシティは誘拐や強盗が多発していて、子育てには危険すぎる場所だった。波瑠くんは外で遊べず友達もできない...そんな時、ツヌナ村にある湖の写真を目にする。その美しい風景を見に訪れると、波瑠くんは地元の子供たちと楽しそうに遊び始めた。これまでにない笑顔を見せる波瑠くんの姿に、伸子さんは大自然の中での子育てを決意。電気・ガス・水道のないこの地で生きていくためには、原始的生活をするしかなかったのだ。

10歳の波瑠くんは、今の暮らしをどう思っているのか? 聞いてみると、「大好き」という答えが。将来は家の近くでママのようなゲストハウスをやりたいという。大変な生活の中、懸命に子育てする母を助けてあげたい...大自然の中、子供たちもたくましく成長しているようだ。

現在、マルティンさんは収入のない今の生活をなんとかしようと、コンビニのような小さな店を始めようとしている。伸子さんも手伝い、収入を得ることに前向きだ。
「冷蔵庫とかね、ちゃんとガス台も欲しいし。頑張ります!」

中米グアテマラの秘境の森には、原始的な生活を送りながら、収入ゼロの暮らしから抜け出そうと頑張る日本人女性がいた。

※「世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~」より

テレ東プラス

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最終更新:3/18(月) 21:00
テレ東プラス

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