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佃前伊東市長に実刑判決

3/18(月) 19:35配信

静岡朝日テレビ

伊東市の土地取引を巡る贈収賄事件の裁判で、収賄の罪に問われた前の伊東市長・佃弘巳被告に対し懲役2年の実刑判決が言い渡されました。

前の伊東市長の佃弘巳被告(72)は、在任中の2015年に市が取得したホテル跡地の売買で便宜を図った見返りに、不動産会社の元社長から現金1300万円を受け取った罪に問われています。

検察側は懲役3年6カ月を求刑する一方で、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。

きょうの判決公判で東京地裁は、「市長の地位を私利私欲のために悪用し公務の公正と信頼を大きく失墜させた」などとして、佃被告に懲役2年の実刑判決を言い渡しました。執行猶予付きの判決も予想されましたが、裁判所は、佃被告が事件を主導したことや、賄賂額が1300万円と同種事件と比べて高額な点などを重く見て実刑判決を下しました。

弁護側は判決を不服として控訴しました。

伊東市は佃被告に対して、土地購入費の差額1500万円の損害賠償請求や、退職金5400万円の返納を求めていく方針です。

伊東市・小野達也市長:「今回、実刑判決が出た。社会的にも大きな問題になったと認識。信頼回復については私が先頭に立っていきたい」

最終更新:3/18(月) 19:35
静岡朝日テレビ

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