ここから本文です

ペンギンの引っ越し大作戦 ベビーラッシュへの期待 愛知・南知多ビーチランド

3/18(月) 15:10配信

中京テレビNEWS

中京テレビNEWS

 愛知県美浜町にある「南知多ビーチランド」。ペンギンの引っ越し作戦に密着しました。引っ越しの狙いとは。

「ごめんなさいね、お引越し中です」(飼育員)

来園客の横をすり抜け運ぶ箱には、一体何が入っているのかというと“フンボルトペンギン”。

 ジタバタ抵抗しながらも、次々とプールへ移されていきます。

 元々暮らしていたプールを工事するため、仮住まいに移っていたペンギンたち。悠々と過ごしているように見える場所は、実はセイウチ用の屋外プールなんです。そしてこの度、おうちに戻れることとなりました。

 引っ越しは、ペンギンが警戒しないよう1羽ずつ静かに行われます。

 しかし、ペンギンを捕まえるのに飼育員は一苦労。ついには水を抜いてまで行われた引っ越し。約60羽を3時間かけて移動させました。

 久しぶりの我が家で、まさに羽を伸ばすペンギン。

Q.これで引っ越しは終わりですか?
「きょうは一旦おしまいです」
Q. “きょうは”というと、まだ先がある?
「そうなんです」(南知多ビーチランド 武沢幸雄さん)

 なんとペンギンたち、1週間後には次の引っ越しが決まっているというのです。

 今度の引っ越し先は、留守の間に増築されたエリア。今までのエリアと1本の赤い橋でつながっています。

 実はこの新エリアが、ペンギンたちの命運を握っているといいます。

「順調にいっている(ペンギンの)繁殖をもっと広げていくために、場所をもっと増やすというのは、とても大事なことなので」(南知多ビーチランド 武沢幸雄さん)

 繁殖が順調なあまり、どんどん場所が手狭になっているビーチランドのペンギンたち。たくさんのペアが卵を産みますが、場所がないため限られた数しかふ化させられず、残りは諦めざるをえない状況が続いています。

 新エリアは、せっかくの卵をちゃんと育てられるように作られたもの。新しい環境ですが、警戒せず、移動してくれるのでしょうか。

1/2ページ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事