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「新しい命を授かりましたが妊娠・出産で必要なお金はどのぐらいですか?」

3/18(月) 19:30配信

ファイナンシャルフィールド

女性が妊娠し、新しい家族を迎え入れることは、大変喜ばしいことですね。

しかし、初めての妊娠・出産の場合は、いろいろと分からないことが多く、戸惑うご夫婦もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そんな不安を解消するために、妊娠・出産に必要なお金について解説します。

妊娠中にかかるお金

まずは、妊娠中にかかる費用についてご紹介します。

一般的な病気の場合、保険が適用されるため、医療費の自己負担は3割となることが多いでしょう。しかし、妊娠・出産は、病気ではないので、基本的には、保険が使えません。

女性は、「妊娠したかな?」と思ったら、まず家の近くなどにある産婦人科の病院に行くと思います。最初の診察では、エコーや尿検査などを行うことが多いでしょう。初回は、全額を自己負担しなければならないので、1万円~2万円ほどかかると覚えておきましょう。

その後、妊娠が確定した場合は、地域の役所に行くと、母子手帳と妊婦検診の補助券をもらうことができます。この補助券を使うと、今後妊婦検診にかかる費用の大部分をカバーすることができますよ。

例えば、東京都江東区の場合、母子手帳と一緒に、14回分の妊婦健康診査受診 票と、1回分の妊婦超音波検査受診票と、1回分の妊婦子宮頸がん検診受診票をもらうことができます。

病院にもよりますが、この補助券を使うと、妊婦検診にかかる自己負担額は、1回につき無料~~5,000円程度となるでしょう。特別な検査などした場合は、補助券を使っても、1万円以上、自己負担が必要となるケースもあります。

覚えておきたい出産育児一時金制度

次に、出産費用についてチェックしていきましょう。

出産では、国の「出産育児一時金制度」を利用することで、自己負担額を少なくすることができます。

これは、国民健康保険に加入している人が出産した場合に、出生児ひとりにつき42万円が支給されるもので、妊娠85日以上であれば、死産・流産された場合でも支給してもらうことが可能です。

東京都内の産婦人科病院などで、普通分娩で出産した場合、出産費用は、一般的に40万~60万円程度かかります。しかし、出産育児一時金制度を利用することで、出産費用の自己負担は、10万円程度に抑えることができますね。

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最終更新:3/18(月) 19:30
ファイナンシャルフィールド

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