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【F1スパイショット】ハミルトン車のフロアをオーストラリアGPレース後に激写! ダメージが発生したのは4周目?

3/19(火) 8:12配信

motorsport.com 日本版

 F1開幕戦オーストラリアGPのレース直後に撮られたマシンの画像から、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が抱えていたフロアのダメージの重要性が見えてくる。

【動画】2019年F1開幕戦オーストラリアGPハイライト動画

 2番グリッドから飛び出したバルテリ・ボッタスが圧倒的な速さで独走し、優勝を飾ったメルセデス。ポールポジションのハミルトンは2位でフィニッシュしたものの、ボッタスについていくことができず、20秒以上の差をつけられた。

 レース中、ハミルトンはなぜバランスに苦しんでいるのか困惑していたが、チームがレース後にマシンを調べた結果、左リヤタイヤ前のフロアに損傷があったと発表した。

 画像は、レース後のハミルトン車のフロアである。本来、ついているべきパーツを画像右上に示した。比較してみると、フロアに空いた最も大きなスロットを取り囲んでいたパーツが、丸ごとなくなっているのが分かる。

 このパーツは非常に小さいものの、リヤタイヤ周辺の気流の制御するのに役立つ。特に気流がディフューザーの機能を阻害する方向に流れることを防いでいるのだ。

 このパーツが失われたことにより、マシンの左右で、気流が異なっていたため、マシンのバランスが悪化した可能性がある。その結果、ハミルトンがプッシュできないばかりか、タイヤ管理にも悪影響を与えていただろう。

 ハミルトンは、ダメージが発生したのは4周目と、かなりレース序盤だったと考えている。それは彼のペースが、ボッタスと比べて突然低下したからだ。

「それまでは、バルテリについていくのはとても簡単だった」と、ハミルトンは語った。

「その後、リヤに苦しみ始めた。4周目からだ。それが、ダメージが発生したタイミングだと思う。どこかでコースをはみ出した訳でもないので、どうしてダメージを負ったのか分からない」

 ハミルトンは、ウイリアムズのロバート・クビサが1周目の接触で落としたデブリに乗ってしまったのかもしれないと付け加えた。

Jonathan Noble, Matt Somerfield

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