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B1残留戦線異状アリ、レギュラーシーズン最後の1カ月で『ボトム4』脱出を果たせ! 

3/19(火) 18:50配信

バスケット・カウント

秋田と横浜、因縁のライバルが14位を巡って争う

文=鈴木健一郎 写真=B.LEAGUE




レギュラーシーズンも残すところ13試合。各地区の順位争い、チャンピオンシップ進出を巡る戦いとともに、残留争いも白熱している。B1では地区を問わず全体順位で下から4チームが残留プレーオフへと回る。15位と18位、16位と17位のチームが1回戦を行い、負ければ降格。勝ったチームも2回戦に進み、ここで勝てば残留が決まるが、負ければ入れ替え戦に回る。クラブライセンス交付状況によりこの部分は流動的だが、現時点ではどのクラブも『ボトム4』を脱することで残留プレーオフを回避することが目的となる。

12位 大阪(18勝29敗)
13位 三遠(18勝29敗)
14位 秋田(15勝32敗)
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15位 横浜(14勝33敗)
16位 滋賀(11勝36敗)
17位 福岡(11勝36敗)
18位 北海道(10勝37敗)

12位と13位には三遠ネオフェニックスと大阪エヴェッサが18勝29敗で並ぶ。『ボトム4』までは4ゲーム差。セーフティリードとは言い難いが、なかなか勝ち星が伸びない残留争いで4ゲーム差は大きなアドバンテージと言える。

現状、残留プレーオフ回避となる14位を争うのは秋田ノーザンハピネッツと横浜ビー・コルセアーズ。秋田は1ゲームのアドバンテージを持っているが、残りのスケジュールが厳しい。今月の残る5試合は千葉、栃木、A東京と優勝候補ばかり。4月の8試合も半分が千葉と栃木を相手にしなければならず、1ゲーム差はあってないようなもの。秋田としてはB2の昨シーズンから一貫して続けてきたペップ・クラロスのスタイル、全員一丸のハードワークにさらに磨きを掛けることで、優勝候補から勝利をもぎ取って横浜を上回りたいところだ。

一方の横浜は個の力で上回る。今シーズンはかなりの若返りを図ったが、ベテランの力は健在。それを象徴するのが32歳のスコアラー川村卓也だ。Bリーグ1年目の残留プレーオフで川村が示した大一番での勝負強さは、秋田ブースターにとっては忘れられないもの。秋田と横浜の直接対決がもう残っていないのは残念だが、因縁の両チームは再び残留を懸けて争うことになる。

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