ここから本文です

B1残留戦線異状アリ、レギュラーシーズン最後の1カ月で『ボトム4』脱出を果たせ! 

3/19(火) 18:50配信

バスケット・カウント

残留プレーオフ回避へ奮起する滋賀、福岡、北海道

滋賀レイクスターズ、ライジングゼファーフクオカ、レバンガ北海道は1ゲームの間にひしめき合う。ここでの順位はあまり関係なく、まだ13試合を残す現状で狙うは14位秋田に追い付き、追い越すことだ。

実績では滋賀が優位。Bリーグになってからの過去2シーズン、滋賀はレギュラーシーズン終盤になると底力を発揮して強烈な巻き返しを見せ、残留プレーオフ回避に成功している。今シーズンも3月に入って秋田に連勝、さらには西地区首位の琉球からも金星を挙げて3連勝で最下位を脱出した。大黒柱ガニ・ラワル、若きエースの高橋耕陽、キャプテンシーを発揮する狩野祐介、特別指定ながら先発ポイントガードに定着した中村功平、ベンチからそれをサポートするベテランの伊藤大司とタレントは豊富。残るスケジュールも比較的楽、特に秋田と比べればその差は明らかで、大きな巻き返しを成し遂げるだけのポテンシャルは秘めている。

今シーズンがB1初挑戦の福岡は、開幕直後に指揮官交代があり、攻守が噛み合わず苦しみながらもこのラインに踏み留まっている。3月に加入したマーカス・ブレイクリーが5試合連続で得点とリバウンドで2桁を記録するダブル・ダブルの活躍で、個で切り崩せるタレントが入ったことで噛み合わなかったオフェンスが劇的に進化。立て直しのきっかけをようやくつかんだ今、今月残る5試合はすべてホームゲームで、ここで一気に流れをつかみたい。

レバンガ北海道は単独最下位。松島良豪がケガで離脱して以降は9連敗と振るわない。残りのスケジュールも13試合中10試合がチャンピオンシップ圏内のチームと極めて状況は厳しい。優勝を狙う強豪相手に目の前の1勝を取りに行くマインドを保つこと。まずはそこからの戦いとなる。

すべてのチームがここまで思うような結果を出せていないだけに難しい戦いとなるが、最終的には残留プレーオフで勝ち残ればいい。どこかのタイミングでそう割り切り、チーム力を高めてピークをそこに持っていく工夫も求められる。

来週からは3周連続で水曜ナイトゲームが組まれている。平日開催がない今週をどのように活用するかは、どのチームにおいても重要なこと。今週末のゲームでその成果を見せてもらいたい。

バスケット・カウント

2/2ページ

最終更新:3/20(水) 10:45
バスケット・カウント

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事