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JALとトラベルポート、予約システムで合弁会社設立へ

3/19(火) 19:47配信

Aviation Wire

 日本航空(JAL/JL、9201)は3月19日、旅行会社向けにGDS(予約・発券システム)を提供する英トラベルポート(Travelport)と合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。合弁会社は日本国内でGDSの運営を開始する。

 合弁会社の出資比率は、JALが33.4%でトラベルポートが66.6%。合弁会社は、JAL子会社のアクセス国際ネットワークと、トラベルポートジャパンの2社傘下のGDS会社を運営し、ブランド名を「アクセス・トラベルポート(Axess Travelport)」とする。導入する旅行会社は、アクセス国際ネットワークが提供するシステム「AXESS(アクセス)」と、トラベルポートジャパンのGDS「アポロ」「ガリレオ」を従来どおり利用できる。

 JALとトラベルポートの両社は、合弁会社の設立を6月1日に予定する。両社傘下のGDS 2社は、今年後半をめどに統合へ向けた作業を開始。それまでは独立した法人として継続する。

 JALは2017年11月16日に、搭乗手続きに使う旅客サービスシステム(PSS)を、スペインのアマデウス社が提供する「アマデウス アルテア」へ移行した。アマデウスの導入により加盟する航空連合「ワンワールド・アライアンス」各社とのシステム連携を強化。今年4月1日からは、国際線の予約開始日を従来から30日早めて360日前から予約を受け付けるようになるなど、海外他社との連携強化を図っている。

 アマデウスに移行したのは社内用システムで、旅行代理店などは従来どおりアクセスを使用している。

Yusuke KOHASE

最終更新:3/19(火) 19:47
Aviation Wire

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