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日系二世を演じたムロツヨシの英語が、多部未華子のツボに!?  新田真剣佑からの指導も

3/19(火) 13:30配信

映画.com

 [映画.com ニュース]小栗旬主演、ムロツヨシ共演で山崎豊子氏のベストセラー小説を特別ドラマ化する「二つの祖国」の会見が3月19日に東京・六本木のテレビ東京本社で行われ、ムロをはじめ、多部未華子、高良健吾、新田真剣佑、松重豊が登壇した。

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 海外撮影のため小栗は参加が叶わず、挨拶のトップバッターを務めたムロは「まさか1番最初に挨拶するのが僕だとは思わず、小栗旬不在で本当に申し訳ありません」と謝罪。松重は「これがテレビ東京の作品だというのは、今日の会見で改めて実感しました。『二つの祖国』はテレビ東京だと皆さんに知って頂きたい。食べてるだけじゃないんです」と自身の主演ドラマに絡めて話し、登壇陣の笑いを誘った。

 累計発行部数250万部を突破した山崎氏の同名小説を映像化。日系アメリカ人二世の天羽賢治(小栗)とチャーリー田宮(ムロ)らが、戦争下においてアメリカと日本、どちらの国に忠誠を誓うか“二つの祖国”の狭間で選択を迫られながらも、強く生きる姿を描く。

 「日系人を演じるに当たり、英語に苦労はありましたか?」という質問に、英語のセリフが多かったというムロは「(セリフの)半分くらい(新田に)言ってほしかった。撮影中も教えてもらっていました」と、英語が母国語である新田の顔をのぞきこむ。さらに、ムロと多部の夫婦喧嘩シーンがあるそうで、ムロは「真面目に英語を話すと、多部さんがなぜか笑うんですよ。最初は日本語なんだけど、途中で英語に変わるシーン。『お前本気か?』というセリフから切り替わるんですけど……ちょっと言ってみて」と新田に水を向ける。新田の「Are you really serious?」という完璧な発音に、ムロは「これだけ違うんですね」としょんぼり。さらに「多部ちゃん、映っていないところで笑ってるんですよ。1回、プロ意識について話す場を設けたいと思います」と決意を語り、多部を笑わせていた。

 撮影秘話を問われ、小栗、高良、新田の父親で、日系一世の天羽乙七役を務めた松重は「役者の仕事は、演じる人物に自分を置き換えて、その人生を追体験するという職業なんですけど……。(本作では)子どもたち3人がばらばらの旗の下で兵士となって戦い合う。自分に置き換えると、辛くて仕方なかった」と胸中を明かし、「そんな中で真剣佑くんが『疲れている時に最高に欲しいものを、ダッドにプレゼントします』と言って、タピオカミルクティーを差し入れしてくれたんですよ。ものすごくおいしくて、それ以降はタピオカミルクティーのお店に並ぶようになりました。ありがとね、真剣佑くん」と感謝を伝える。「とんでもないです!」と恐縮する新田に、松重は「ダッドっていうのが『二つの祖国』って感じ」と、満足気な笑みを浮かべていた。

 テレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル「二つの祖国」は、3月23、24日の2夜連続放送(ともに午後9時~11時24分)。

最終更新:3/19(火) 13:30
映画.com

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