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究極のレコードプレーヤー、テクダス「Air Force ZERO」が遂にその姿を現した。今年秋頃の発売で、価格は4,000万円台か

3/19(火) 17:25配信

Stereo Sound ONLINE

 ステラは16日(土)の午後、TechDAS(テクダス)ブランドの最上級アナログプレーヤー「Air Force ZERO」の発表会を開催した。

 発表会の冒頭で、Air Force ZEROの開発責任者である西川英章氏は、「最高のアナログプレーヤーを作りたいという想いから、Air Force ONEを開発しました。その後多くのブランドから高級レコードプレーヤーが発売されています。

 そして私のオーディオ人生最後の製品として企画したのがAir Force ZEROです。機械加工、図面などかなりハイレベルの要求があり、開発には2年以上かかってしまいました。社員はもちろん、材料の加工や表面処理に関しても協力会社の皆さんから多大なるご協力をいただいて完成しました。

 まだ価格も決まっていませんが、海外から10台近いオーダーいただいております」と、既にこのモデルが大きな話題を集めていることを紹介してくれた。

 そもそも同社は、高級アナログプレーヤーのAir Forceシリーズを発売し、ハイエンドオーディオファンから高い支持を集めてきた。現在は「Air Force One Preium」を筆頭に7モデルをラインナップするほどだ。

 それらに共通する特長は、レコードの製造過程であるカッティングの状態を再現することこそレコード再生の究極であるという考えの下、「エアーバキュームシステム」と「エアーベアリング機構」を搭載している点にある。

 エアーバキュームシステムは、重量級の金属製プラッターの表面にレコード盤を空気で吸着させることで、トーンアームやカートリッジのストレスをなくし、最高のトレース能力を発揮させようというものだ。

 その重量級の金属製プラッターをスムーズに回転させるための仕組がエアーベアリング機構だ。こちらはプラッターを空気の力で浮かせることでなめらかな回転性を実現できる他、シャーシ等からの振動を遮断することで、圧倒的な静粛性も獲得したという。

 そして今回のAirForce ZEROでは、それらの特長を最大限に活かすべく、徹底的な作り込みが行なわれている。

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最終更新:3/19(火) 17:25
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