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豪雨にめげず成長、絆忘れずに 校舎が浸水、復旧の岡山・平島小で卒業式

3/19(火) 13:17配信

山陽新聞デジタル

 岡山県内9市町の公立小学校で19日、県内のトップを切って卒業式が行われた。160校の8705人が、思い出と新生活への希望を胸に学びやから旅立った。

 西日本豪雨で校舎や体育館が浸水した岡山市東区東平島の平島小では、床を張り替える復旧工事を2月に終えたばかりの体育館で式があり、28人が卒業。在校生や保護者ら約170人が見守る中、岡孝郎校長が一人一人に卒業証書を手渡し「皆さんは豪雨にめげず、たくましく成長した。家族や友達との絆の大切さ、奉仕の精神を忘れず、豊かな人生を築いてほしい」とはなむけの言葉を贈った。

 卒業生は入学式や学習発表会、修学旅行などの思い出を振り返り「6年間という長いシナリオの最後の1ページを閉じ、夢に向かって大きく羽ばたきます」と力強く述べた。

 県内の公立小の卒業式は23日までに380校で実施され、計1万6866人が巣立つ。ピークは20日で、倉敷、笠岡市など18市町村の182校で行われる予定。

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