ここから本文です

副業をしている正社員は1割 副業をしている人の平均副業月収はいくらなの?

3/19(火) 18:50配信

ファイナンシャルフィールド

本業のやる気が出た、集中力が高まった、効率がよくなったなどの効用を語る人が2割強

ところが、同調査によると、副業をしている人たちに「副業のデメリットは?」と聞くと、実に75.2%もの人が「あてはまるものはない」と答えています。つまり、多くの人はデメリットを感じていないよう。

また、副業をやっている人たちは、「本業のモチベーション向上が高まった」つまり、本業のやる気がわいてきた人が23.1%、「本業の仕事での集中力が高まった」が22.0%、「本業の仕事の効率性が高まった」が21.3%と答えています。

これを文章で表すと、「副業をやることによって、逆に本業のやる気が出てきたり、集中力が高まったり、効率的に仕事をこなすようになった人たちが2割強もいる」ということになるでしょうか?

単なる小遣い稼ぎではなく、好きなことや、自己実現のためになる副業を選ぶ人は、それに関する時給はそんなに気にしないし、好きなことだから長い時間働いてもそんなに苦にならないということでしょうか?

しかも、責任を持って副業をこなすために、本業の効率性も上げないといけません。また、そうして副業をやっているうちに、会社のありがたみが分かってきて、やる気がわいてくるのかもしれません。

もちろん2割強という数字が多いのか少ないのか議論はあるでしょう。ただ、自分が大企業の経営者や人事担当者だったとしたなら、「少しぐらい副業を認めたほうが逆にいいのかな?」と感じさせる調査結果ではあります。
※パーソル総合研究所、副業実態・意識調査結果【個人編】を公表

執筆者:藤木俊明(ふじき としあき)
副業評論家

ファイナンシャルフィールド編集部

2/2ページ

最終更新:3/19(火) 18:50
ファイナンシャルフィールド

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事