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北朝鮮 韓国軍単独演習も非難「南北宣言に違反」

3/20(水) 9:58配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の対韓国宣伝用ウェブサイト「わが民族同士」は20日に掲載した個人名の論評で、韓米両軍が毎年実施していた合同指揮所演習「フリーダムガーディアン」の廃止に伴い今年から新たに実施される韓国軍単独の指揮所演習について「平和への願いに対する悪らつな挑戦であり北南(南北)宣言に対する乱暴な違反だ」と非難した。

 また「軍事的対決は緊張激化と北南関係の破局の火種だ」とした上で、「情勢悪化をあおるいかなる行為も絶対に容認してはならない」と主張した。

 北朝鮮の対外宣伝インターネットメディア「メアリ」も同日、同じ趣旨の主張を展開しながら「南朝鮮(韓国)軍部は対話の相手を狙ったさまざまな軍事的対決策動がもたらす否定的な結果について熟考しなければならない」と警告した。

 韓米の軍当局は今月3日、毎年春に実施してきた大規模指揮所演習「キー・リゾルブ」と野外機動訓練「フォールイーグル」の打ち切りを発表。これに基づき、キー・リゾルブに代わる演習「19―1同盟」を4~12日に実施したのに続き、4月は野外機動訓練「双竜訓練」を行う。同訓練は韓米連合軍の上陸作戦能力を磨く目的で毎年4月初めに実施されてきたが、今年は米軍の兵力と装備が参加しない完全な韓国軍の単独訓練として行われる。

 5月末には官・民・軍が参加する「乙支太極演習」も実施する。毎年8月に韓米両軍の合同指揮所演習「乙支フリーダムガーディアン」(UFG)に合わせて実施されてきた韓国政府の演習「乙支演習」と、通常5月に行う韓国軍単独の指揮所演習「太極演習」を統合した新たな形態の演習だ。

最終更新:3/20(水) 10:09
聯合ニュース

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